建築法規

科目基礎情報

学校 仙台高等専門学校 開講年度 平成27年度 (2015年度)
授業科目 建築法規
科目番号 0044 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 建築デザイン学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 建築法規 松本光平  実教出版
担当教員 鈴木 大助

到達目標

実務における建築法規の重要性と建築基準法のあらましを知る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
建築法規の入門として,建築法規の概要,建築物にかかわる幾つかの規定,よりスケールの大きい都市計画に関する規定,並びに諸手続きについて概説する。
授業の進め方・方法:
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 建築基準法概説
法の体系について説明できる。
法令用語について説明できる。
2週 用語の定義 建築物などの定義について説明できる。
工作物の定義について説明できる。
3週 用語の定義 防火に関する用語について説明できる。
建築手続きに関する用語について説明できる。
4週 単体規定 一般構造(構造方法に関する技術的基準)について理解している。
5週 単体規定 一般構造(構造方法に関する技術的基準)について理解している。
構造強度(構造計算方法に関する規定)について理解している。
防火・耐火・内装制限について理解している。
構造強度(構造計算方法に関する規定)について理解している。
6週 単体規定 防火・耐火・内装制限について理解している。
7週 単体規定 避難・消防関係規定について理解している。
8週 単体規定 建築設備について理解している。
2ndQ
9週 集団規定 建築基準法で定める道路と敷地について説明ができる。
10週 集団規定 用途地域について説明できる。
11週 集団規定 容積率・建ぺい率について説明できる。

12週 集団規定 高さ制限について説明できる。
13週 集団規定 防火地域について説明できる。
地区と街区の計画について説明できる。
14週 確認申請と確認手続き 確認と許可について説明できる。
工事の着工と完了の手続きについて説明できる。
15週 期末試験 理解度の確認
16週 関連法令 建築基準法に関連する法律関係(たとえば都市計画法、消防法、ハートビル法、品確法、建築士法、建設業法など)について理解していること。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力0000000
専門的能力10000000100
分野横断的能力0000000