到達目標
前期: 後期:①ベクターワークスを使って2次元図面及び3次元モデルが作製できる。②同上モデルにおいて適切な視点及びアングル設定、色彩表現ができる。③室内空間を自らデザインし、ベクターワークスのツールを使って3次元モデル及び色彩による空間表現ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
前期:1)色彩の基本的な表現法と透視図法の基本的性質を理解した上で,PhotShopを用いて,画像の加工法を学ぶ。2)Illustratorを用いて,描画の基礎学び,実際に地図を作成する。
後期:設計事務所等の実務で用いられている3次元CADソフト「ベクターワークス・ファンダメンタルズ版」の使い方を習得し、3次元表現を学ぶ。ソフトの機能をよく理解し、オリジナルの3次元表現に応用できること、見やすい表現とするための工夫が求められる。
授業の進め方・方法:
前期:演習を中心に行う。
後期:①チュートリアルを使って、「軽井沢山荘」の平面図、建物全体の三次元モデルを作製する。②チュートリアルを使って、同上のモデルにおいて視点及びアングルの設定、色彩表現を行う。③教科書を使って、家具製作の練習を行う。④室内のリデザイン課題を行う。
注意点:
期限厳守
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンスと物理的環境の確認 |
授業内容を知る ログインできる
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2週 |
光学の基礎と色の表現 |
RGBとCMYの違いがわかる PhotShopトーンカーブを用いてJPEGファイルの色調を変える
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3週 |
各種ツールの確認とレイヤの応用 |
PhotShopの様々なウィンドウの特徴がわかる 合成写真を作成できる
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4週 |
投影法と写真の形状補正 |
各種投影法がわかる PhotShopで写真を形状補正できる
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5週 |
写真素材の加工(1) |
PhotShopを用いて,反射状態や余分な色を補正できる
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6週 |
写真素材の加工(2) |
PhotShopを用いて,写真加工を行い,素材を強調できる (ぼかし,色調,グラデーション)
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7週 |
色彩学の基本 |
XYZ表色系とマンセル表色系がわかる PhotShopを用いて,任意の色とその補色を表示できる
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8週 |
総合演習 |
PhotShopを用いて,コラージュを作成できる
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2ndQ |
9週 |
パスとアンカー |
Illustratorを用いて,フリーハンドの曲線を描くことができる
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10週 |
トレース |
Illustratorを用いて,ロゴマークのトレースができる
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11週 |
オブジェクトの変形 |
Illustratorを用いて,オブジェクトの型抜き,分割,結合がスができる
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12週 |
Illustrator総合演習 |
地図の作成(1)
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13週 |
Illustrator総合演習 |
地図の作成(2)
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14週 |
Illustrator総合演習 |
地図の作成(3)
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15週 |
Illustrator総合演習 |
暑中見舞はがき(1)
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16週 |
Illustrator総合演習 |
暑中見舞はがき(2)
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後期 |
3rdQ |
1週 |
2D(二次元)トレーニング 1-1.住宅平面図作製 |
作図の基本設定ができる。 作図ツール及び修正ツールを使って中心線、柱、壁が描ける。
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2週 |
2D(二次元)トレーニング 1-2.住宅平面図作製 |
作図ツール及び修正ツールを使って、建具、窓が描ける。
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3週 |
2D(二次元)トレーニング 1-3.住宅平面図作製 |
作図ツール及び修正ツールを使って、仕上げ及び寸法線が描ける。文字入力ができる。
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4週 |
2D(二次元)トレーニング 1-4.住宅平面図作製 |
課題①「住宅平面図」提出 用紙にレイアウトし、プリントできる。
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5週 |
3D(三次元)トレーニング 2-1.住宅モデリング |
作図の基本設定ができる。 「建物」ツールセットを使って、外壁を作製し、窓をレイアウトできる。
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6週 |
3D(三次元)トレーニング 2-2.住宅モデリング |
「屋根面」ツールを使って、勾配屋根を作製できる。「変形」ツールを使って、外壁を修正できる。
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7週 |
3D(三次元)トレーニング 2-3.住宅モデリング |
「多段柱状体」ツールを使って、コンクリートスラブ(ハンチ付)を作製できる。レイアの統合ができる。カラー設定なしで、レンダリングができる。
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8週 |
3D(三次元)トレーニング 自習 |
自ら操作ができる。
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4thQ |
9週 |
3D(三次元)トレーニング 2-4.住宅モデリング |
課題②「住宅モデリング」提出 「透視投影」で視点を変化させて、プリントできる。
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10週 |
3D(三次元)トレーニング 3-1.住宅レンダリング |
色、光源、適切な視点の設定ができる。カラー設定ありで、レンダリングができる。
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11週 |
3D(三次元)トレーニング 3-2.住宅レンダリング |
課題③「住宅レンダリング」提出 イメージを取り出し、シートレイアに配置してプリントできる。
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12週 |
3D(三次元)デザイン 4-1.トレーニング:家具の作製、設計 |
家具が作製できる。 新しい用途が決定する。
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13週 |
3D(三次元)デザイン 4-2.設計及び作製 |
躯体の入力が完了する。 必要となる家具の種類や数の検討が完了する。
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14週 |
3D(三次元)デザイン 4-3.設計 |
空間や家具のデザイン、レイアウトの検討が完了する。
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15週 |
3D(三次元)デザイン 4-4.作製 |
間仕切りや家具の作製、レイアウトが完了する。
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16週 |
3D(三次元)デザイン 4-5.作製 |
課題④「デザイン」提出 適切な視点によるイメージを取り出し、シートレイアに配置してプリントできる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 | 0 | 60 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 0 | 40 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |