到達目標
実務における建築法規の重要性と建築基準法のあらましを知る。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
用語 | 基本的な用語の深い意味がわかる | 基本的な用語の概念がわかる | 基本的な用語を理解していない |
単体規定 | 与条件から,採光や換気などの必要諸量を計算できる | 採光や換気に規定があることがわかる | 採光や換気の規定がわかっていない |
集団規定 | 与条件から,建築の形態を決めることができる | 建築の形態には規定があることがわかる | 面積や高さの規定がわかっていない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
建築法規の入門として,建築法規の概要,建築物にかかわる幾つかの規定,よりスケールの大きい都市計画に関する規定,並びに諸手続きについて概説する。
授業の進め方・方法:
プリントを配布し,重要事項を板書あるいはスライド投影して解説する。重要事項に関する演習(数名で相談可)を行う。
予習:教科書を眺める 復習:演習問題を自分で解く
注意点:
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
用語の定義
|
建築物などの定義について説明できる。 工作物の定義について説明できる。
|
2週 |
用語の定義 |
防火に関する用語について説明できる。 建築手続きに関する用語について説明できる。
|
3週 |
単体規定 |
採光・換気の規定について理解している。
|
4週 |
単体規定 |
27条と35条の2について理解している。
|
5週 |
単体規定 |
防火規定,避難規定について理解している。
|
6週 |
集団規定 |
用途地域について説明できる。
|
7週 |
集団規定 |
容積率・建ぺい率について説明できる。
|
8週 |
単体規定 |
高さ制限について説明できる。
|
2ndQ |
9週 |
|
|
10週 |
|
|
11週 |
|
|
12週 |
|
|
13週 |
|
|
14週 |
|
|
15週 |
期末試験 |
理解度の確認
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |