到達目標
【学習・教育目標】
(C)情報工学あるいは電子工学の分野で,人間性豊かなエンジニアとして活躍するための知識を獲得すること。
カメレオンAVRボードの構成を理解し,プログラミングができる.
また,応用として,A/D,D/A変換の原理の理解と機能の利用,DCモータ,ステッピングモータなどの原理や構造,種類などの理解と制御などができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
サンプルプログラムの構成と機能を理解しすることができる. | プログラム中に記載された命令を理解し,動作内容を変更することができる. | プログラム中に記載された命令を理解できる. | プログラム中に記載された命令を理解できない. |
課題内容を理解し,アルゴリズムを考えることができる. | 課題内容を理解でき,新規のアルゴリズムを考え出すことができる. | 課題内容が理解でき,既知のアルゴリズムを組み合わせて適用できる. | 課題内容が理解できず,アルゴリズムを考えることができない. |
マイコンの構成を理解し,課題に適した機能を使うことができる. | マイコンの機能を理解でき,機能を応用して課題に適用できる. | マイコンの機能を理解でき,既知の使い方を課題に適用できる. | マイコンの構成が理解できず,課題に適した機能を使えない. |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 3 実習を通した、情報システムの設計、開発、提供に必要なコミュニケーション能力の育成
JABEE e 科学,技術,情報を活用して社会の要求を解決するためのデザイン能力
教育方法等
概要:
1チップマイクロコンピュータに内蔵された周辺機能や接続する周辺機器として,A/D,D/A変換器やDCモータ,ステッピングモータなどを用い,実習を通してそれらに対する理解を深める.A/D,D/A変換器については,入力したデータをディジタル領域で処理する手順について学習する.DCモータやステッピングモータなどでは,動作原理,動作特性を理解し,モータの回転制御を学習する.
授業の進め方・方法:
マイペース完全習得学習型で,各自でスケジュールを立案し,それに沿ってグループワークで課題に取り組む.
注意点:
第3学年の「マイクロコンピュータ基礎」や「コンピュータシステム基礎」,「ディジタル技術」などの知識が基礎となる.授業内容はプログラミング実習が主となるので,普段から予習復習する習慣を養うこと.授業形式はマイペース完全習得学習であるので,計画的に課題をこなすことが求められる.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
授業内容を理解する 自分で学習計画を立てられる
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2週 |
3年次授業復習課題 |
3年次の授業内容を復習して課題に取り組める
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3週 |
3年次授業復習課題 |
3年次の授業内容を復習して課題に取り組める
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4週 |
3年次授業復習課題 |
3年次の授業内容を復習して課題に取り組める
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5週 |
A/D・D/A変換 |
A/D・D/A変換を理解して課題に取り組める
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6週 |
A/D・D/A変換 |
A/D・D/A変換を理解して課題に取り組める
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7週 |
A/D・D/A変換 |
A/D・D/A変換を理解して課題に取り組める
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8週 |
DCモータの制御 |
DCモータの制御法を理解して課題に取り組める
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4thQ |
9週 |
DCモータの制御 |
DCモータの制御法を理解して課題に取り組める
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10週 |
DCモータの制御 |
DCモータの制御法を理解して課題に取り組める
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11週 |
ステッピングモータの制御 |
ステッピングモータの構造と制御法を理解して課題に取り組める
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12週 |
ステッピングモータの制御 |
ステッピングモータの構造と制御法を理解して課題に取り組める
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13週 |
ステッピングモータの制御 |
ステッピングモータの構造と制御法を理解して課題に取り組める
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14週 |
RCサーボの制御 |
RCサーボの制御法を理解して課題に取り組める
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15週 |
RCサーボの制御 |
RCサーボの制御法を理解して課題に取り組める
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16週 |
RCサーボの制御 |
RCサーボの制御法を理解して課題に取り組める
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 課題達成状況 | 合計 |
総合評価割合 | 90 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 90 | 0 | 90 |
分野横断的能力 | 0 | 10 | 10 |