インターンシップ

科目基礎情報

学校 仙台高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 インターンシップ
科目番号 0222 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 0
開設学科 情報システム工学科 対象学年 4
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 必要に応じて指導員により指示される。
担当教員 藤原 和彦

到達目標

校外実習を通して,企業等の生産現場や研究施設での体験による実践的知識・技術を習得し,座学と実学の差異を知ること。また,将来の進路等を決定するときの判断材料を得ること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
取組姿勢社会人としての常識や規範を十分に理解・実践し,誠実な態度で実習に取り組むことができる。社会人としての常識や規範を踏まえ,実習に取り組むことができる。社会人としての常識や規範を踏まえた姿勢で実習に取り組むことができない。
発表簡潔かつ視覚的表現を考慮したプレゼンテーション資料を作成でき,論理的で説得力のあるプレゼンテーションを行うとともに,適切な質疑応答をすることができる。簡潔かつ視覚的表現を考慮したプレゼンテーション資料を作成でき,論理的で説得力のあるプレゼンテーションを行うことができる。簡潔かつ視覚的表現を考慮したプレゼンテーション資料を作成できない,あるいは論理的で説得力のあるプレゼンテーションを行うことができない。
報告書正しい日本語で論理的にまとめられ,わかりやすい報告書を作成できる。正しい日本語で論理的にまとめられた報告書を作成できる。正しい日本語で論理的にまとめられた報告書を作成できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
長期休業中などに企業等の生産現場や研究部門で専門分野に関する実習を行う。就業体験を通して工学における学術応用の実際を体験するとともに,将来の就業意識を高める。
授業の進め方・方法:
実習に当たっては,社会人としての常識や規範に関する事前指導,実習企業等に関する事前調査を行う。研修は1〜2週間程度の期間で行い,実習終了後には事後研修として報告書の作成と実習発表を行う。
注意点:
4年前期迄での学習を基礎に,自主性,自律性,計画性を発揮して,各人のプロジェクトテーマにおける課題の解決に取組んでほしい。指導員やプロジェクトグループのメンバーとのコミュニケーションを絶やさぬようにし,自らに課せられた責任を果たすように努力してもらいたい。

なお,実習先での評価がなされなかった場合,報告書40%,発表60%により評価する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ※研修期間・内容は実習先により異なる
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週 実習報告会
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

実習先での評価発表報告書合計
総合評価割合304030100
304030100
0000