目的・到達目標
与えられた課題に関して,課題の内容を理解し,自律的に基本的な知識や従来の研究成果を理解・調査した上で,論理的にまとまったレポートを書くことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
課題レポート | 与えられた課題に関して,課題の内容を理解し,自律的に基本的な知識や従来の研究成果を理解・調査した上で,論理的にまとまったレポートを書くことができる。 | 与えられた課題に関して,課題の内容を理解し,自律的に基本的な知識や従来の研究成果を理解・調査した上で,レポートを書くことができる。 | 与えられた課題に関して,課題の内容を理解し,自律的に基本的な知識や従来の研究成果を理解・調査した上で,レポートを書くことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
情報システム全体の概要と位置づけをまず理解し,次に,個別技術について,その背景,基礎,技術動向,技術者・研究者になる上での心構えを学ぶ。
情報システム工学科における教育・研究について理解し,将来,情報システム関連の技術者・研究者になる上での素養を身につける。
授業の進め方と授業内容・方法:
毎回,講義する講師が替わり,各講師から様々な分野での研究課題について説明を受け,示された課題に取り組む。
情報システム工学科の教員および外部講師(OB等)が講師にあたる。
注意点:
第4学年の「情報システム実験Ⅰ」や第5学年の「情報システム実験Ⅱ」,「卒業研究」などの科目とも関連する。課題遂行にあたっては,自主性,自律性が強く求められる。
この科目は,時間割上の授業時間以外に週4時間以上の自学自習が求められていることに注意すること。
授業計画
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週 |
授業内容・方法 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
授業の概要について理解する
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2週 |
(岡本) ソフトウェア高信頼化について |
課題の内容を理解し,自律的に基本的な知識や従来の研究成果を理解・調査した上で,論理的にまとまったレポートを書くことができる。
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3週 |
(安藤) ナチュラル・ユーザ・インタフェースの現状と課題 |
課題の内容を理解し,自律的に基本的な知識や従来の研究成果を理解・調査した上で,論理的にまとまったレポートを書くことができる。
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4週 |
(菅野) 情報システムの運用管理 |
課題の内容を理解し,自律的に基本的な知識や従来の研究成果を理解・調査した上で,論理的にまとまったレポートを書くことができる。
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5週 |
(熊谷) バイオメカニクスおよび福祉機器の現状と課題 |
課題の内容を理解し,自律的に基本的な知識や従来の研究成果を理解・調査した上で,論理的にまとまったレポートを書くことができる。
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6週 |
(小林) What is wireless communication ? |
課題の内容を理解し,自律的に基本的な知識や従来の研究成果を理解・調査した上で,論理的にまとまったレポートを書くことができる。
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7週 |
(菅谷)現代制御あれこれ
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課題の内容を理解し,自律的に基本的な知識や従来の研究成果を理解・調査した上で,論理的にまとまったレポートを書くことができる。
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8週 |
(白根) |
課題の内容を理解し,自律的に基本的な知識や従来の研究成果を理解・調査した上で,論理的にまとまったレポートを書くことができる。
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2ndQ |
9週 |
(高橋(晶)) ディジタルデバイドの現状と課題 -情報倫理教育を含めた解決へのアプローチ- |
課題の内容を理解し,自律的に基本的な知識や従来の研究成果を理解・調査した上で,論理的にまとまったレポートを書くことができる。
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10週 |
(竹島)情報のアクセシビリティについて |
課題の内容を理解し,自律的に基本的な知識や従来の研究成果を理解・調査した上で,論理的にまとまったレポートを書くことができる。
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11週 |
(武田)ICTを活用したプロジェクトサイクルマネジメント |
課題の内容を理解し,自律的に基本的な知識や従来の研究成果を理解・調査した上で,論理的にまとまったレポートを書くことができる。
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12週 |
(早川) 脳に学ぶ計算機から情報処理を考えてみる |
課題の内容を理解し,自律的に基本的な知識や従来の研究成果を理解・調査した上で,論理的にまとまったレポートを書くことができる。
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13週 |
(力武) アジャイルな見積もりと計画づくり,そしてものづくりへ |
課題の内容を理解し,自律的に基本的な知識や従来の研究成果を理解・調査した上で,論理的にまとまったレポートを書くことができる。
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14週 |
(張) |
課題の内容を理解し,自律的に基本的な知識や従来の研究成果を理解・調査した上で,論理的にまとまったレポートを書くことができる。
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15週 |
(外部講師)題目未定 |
課題の内容を理解し,自律的に基本的な知識や従来の研究成果を理解・調査した上で,論理的にまとまったレポートを書くことができる。
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16週 |
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評価割合
| 課題レポート | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 100 | 100 |