到達目標
設定したテーマに関し、文献や資料を読んだり、調査を行ったりしながら情報を収集し、それらの根拠に基づいて結果と考察を論理的にまとめた文章が書ける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
発表 | アカデミックな日本語表現が身に付いており、テーマに沿った創造的な発表ができる。 | アカデミックな日本語表現がある程度身に付いており、テーマに沿った創造的な発表ができる。 | アカデミックな日本語表現が身に付いておらず、テーマに沿った創造的な発表ができない。 |
レポート | アカデミック・ライティングにふさわしい文体、文法、言語表現、内容、構成を備えた日本語の文章が書ける。 | アカデミック・ライティングにふさわしい文体、文法、言語表現、内容、構成をある程度備えた日本語の文章が書ける。 | アカデミック・ライティングにふさわしい文体、文法、言語表現、内容、構成を備えた日本語の文章が書けない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
アカデミック・ライティングにふさわしい文体、文法、言語表現、内容、構成を持った日本語の文章を書く練習をする。
授業の進め方・方法:
授業では、教科書に沿い、テーマに関連がある、新聞・インターネットの記事、ニュース・ドキュメンタリーのテレビ番組等からの実例を使いながら進める。また、教室内で学んだことをもとに、友達・先輩・後輩・教職員といった教室外の人々と上手く関わっていくための課題も行う。
「事前学習」: 次回の授業の内容、テキストの内容を確認しておくこと。
「事後学習」: 授業後の復習を毎回必ず行うこと。
注意点:
・授業では予習と授業前課題を毎回指示するので、授業前に行ってくること。
・開講後、学習者の日本語力に応じ、授業計画・内容・使用教科書を変更することがある。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1課 アカデミック・ライティングへの準備 |
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2週 |
2課 日本・日本人<自分の体験に基づいて意見を述べる> |
文末・文中のスタイルが使い分けられる。
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3週 |
2課 日本・日本人<自分の体験に基づいて意見を述べる> |
指示表現・接続表現が使い分けられる。
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4週 |
2課 日本・日本人<自分の体験に基づいて意見を述べる> |
序論・本論・結論/中心文・指示文が適切に書ける。
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5週 |
3課 テクノロジー<立場を決めて意見を述べる> |
指示表現・接続表現・副詞のスタイルが使い分けられる。
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6週 |
3課 テクノロジー<立場を決めて意見を述べる> |
主張の表現/文末のバリエーションが使い分けられる。
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7週 |
3課 テクノロジー<立場を決めて意見を述べる> |
論理的飛躍がない、説得力のある論理展開が形成できる。
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8週 |
4課 教育<課題を見つけて意見を述べる> |
名詞・動詞・い形容詞・な形容詞のスタイルが使い分けられる。
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2ndQ |
9週 |
4課 教育<課題を見つけて意見を述べる> |
視点・呼応の表現が適切に使える。
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10週 |
4課 教育<課題を見つけて意見を述べる> |
段落が適切に構成できる。
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11週 |
5課 ニュース<関心のあるニュースを紹介する> |
見出しが適切につけられる。
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12週 |
5課 ニュース<関心のあるニュースを紹介する> |
引用のスタイル・表現が使い分けられる。
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13週 |
5課 ニュース<関心のあるニュースを紹介する> |
数値に関するスタイルが使い分けられる。
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14週 |
6課 働き方<データに基づいて報告する> |
図・表でデータを表現できる。
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15週 |
6課 働き方<データに基づいて報告する> |
学んだことを生かしてレポートが完成させられる。
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16週 |
学習の振り返りとフィードバック |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 発表 | レポート作成 | ポートフォリオ | | | | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 50 | 20 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 10 | 20 | 20 | 0 | 0 | 0 | 50 |
専門的能力 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 |
分野横断的能力 | 10 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |