応用電子計測

科目基礎情報

学校 仙台高等専門学校 開講年度 平成27年度 (2015年度)
授業科目 応用電子計測
科目番号 0024 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 生産システムデザイン工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 なし
担当教員 古瀬 則夫,佐藤 拓

到達目標

計測システムと各種センサデバイスの動作原理、及び計測におけるデータ処理・解析方法を理解し、状況に応じた計測システムを構築することができること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
計測は自然科学のみならず、すべての科学分野の底辺を支える基本科学である。本科では工学分野への適用に焦点を絞り、計測システム、各種センサ、データ処理方法等について講義し、さらにその適用例を解説する。
授業の進め方・方法:
自らが注目した計測機器についてパワーポイントを用いて紹介する発表形式の授業とし、その発表に対する質疑応答を経て相互評価により評価する。
学生実験や専攻研究で用いている身近な計測機器の紹介から初め、授業中の質疑応答を踏まえて次回に調査する計測機器や解決課題を自らで設定して発表を繰り返していく。
注意点:
計測工学は、機械工学、金属工学、化学工学、情報工学等、広い分野にまたがっているので、個々の理論と相互に比較しながら学習することが望ましい。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
2週 発表
3週 発表
4週 発表
5週 発表
6週 発表
7週 発表
8週 発表
4thQ
9週 発表
10週 発表
11週 発表
12週 発表
13週 発表
14週 発表
15週 発表
16週 発表

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00100000100
基礎的能力005000050
専門的能力005000050
分野横断的能力0000000