概要:
講義、レポート課題、2回の定期試験による授業である。
授業の進め方・方法:
板書しながらの講義を行う。しばしばレポート課題を課す。期限までに提出すること。2回の試験と課題の提出状況により評価を行う。シラバスを参考にしながら教科書を読み予習すること。復習については、授業で扱った問題をもう一度解いてみること。
注意点:
既習事項の一般化がほとんどであるので復習がやりやすい。課題をしながら復習をすること。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | ベクトルの定義を理解し、ベクトルの基本的な計算(和・差・定数倍)ができ、大きさを求めることができる。 | 6 | |
平面および空間ベクトルの成分表示ができ、成分表示を利用して簡単な計算ができる。 | 6 | |
平面および空間ベクトルの内積を求めることができる。 | 6 | |
問題を解くために、ベクトルの平行・垂直条件を利用することができる。 | 6 | |
空間内の直線・平面・球の方程式を求めることができる(必要に応じてベクトル方程式も扱う)。 | 6 | |
行列の定義を理解し、行列の和・差・スカラーとの積、行列の積を求めることができる。 | 6 | |
逆行列の定義を理解し、2次の正方行列の逆行列を求めることができる。 | 6 | |
行列式の定義および性質を理解し、基本的な行列式の値を求めることができる。 | 6 | |
線形変換の定義を理解し、線形変換を表す行列を求めることができる。 | 6 | |
合成変換や逆変換を表す行列を求めることができる。 | 6 | |
平面内の回転に対応する線形変換を表す行列を求めることができる。 | 6 | |
独立試行の確率、余事象の確率、確率の加法定理、排反事象の確率を理解し、簡単な場合について、確率を求めることができる。 | 5 | |
条件付き確率、確率の乗法定理、独立事象の確率を理解し、簡単な場合について確率を求めることができる。 | 6 | |
1次元のデータを整理して、平均・分散・標準偏差を求めることができる。 | 6 | |