インターンシップB

科目基礎情報

学校 仙台高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 インターンシップB
科目番号 0053 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 学修単位: 5
開設学科 生産システムデザイン工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 5
教科書/教材 指定なし
担当教員 矢入 聡,本郷 哲,坂口 大洋,伊師 華江,大町 方子

到達目標

実習を通して、現場の技術等に触れ、自主的、継続的に考える力、コミュニケーション能力、社会人としての良識ある行動力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
企業活動における評価社会人として自主的、継続的に考え、良識のある行動力がある。言われたことを十分に達成した。社会人としての規律を守らない。
事前学習、事後学習積極的に企業の社会的役割を考え、自分の技術的立場からインターンシップにかかわれる。事前の研修会に参加し、レポート等を提出した。事前の研修会等に参加していない。
発表会における発表他の学生に十分に参考になるような発表を行った。決められた発表を行った。インターンシップを通して学んだことを発表していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
企業や公的機関において、2週間以上6週間未満の実務実習を行う。または、学外の高等教育機関(海外が望ましい)における、自分の視野を広げるための教育活動に参加する。
授業の進め方・方法:
事前講習、実習、発表会からなる。
事前実習や発表会には必ず参加し、かつ必要なレポートを提出しなければ、単位として認められない。
2年次に追加履修する場合も同様である。
<事前学習>
2回行われるガイダンス、説明会に参加すること。
<事後学習>
実習レポート、及び発表会に参加すること。
注意点:
学外の高等教育機関において、専攻研究と同じ内容を実施することは、単位として認められない。
実習の時間数(日数)に応じて、単位数が異なるので、注意すること。6週以上のインターンシップについては、インターンシップBでの認定となる。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 事前講習 実習に臨むうえでの心構え等を理解する。
2週 実務実習 企業等にいて2週間以上4週間未満の実習を行う
3週 (1) 実習を通し「仕事」について考え、将来の技術者としての意識を高める
4週 (2) 意欲的な実習、および自主的に考え、創意工夫のある実習を行う。
5週 (3)下のいずれかの技術修得する。
-1現場における専門技術
6週 -2研究開発の方法や技術
-3製造等の工程に関する技術
7週 -4設計/デザイン等に関する技術
-5情報サービス産業の技術
8週 -6公的機関の業務支援
-7海外の高等教育機関の受講
4thQ
9週
10週 実習報告書作成、報告会発表準備 実習終了後に、実習証明書、実習日誌、実習報告書を提出する
11週 報告会での報告 インターンシップ報告会の前刷りと発表資料による報告を行う。
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

企業評価発表態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力3030000060
専門的能力200000020
分野横断的能力200000020