到達目標
実習を通して、現場の技術等に触れ、自主的、継続的に考える力、コミュニケーション能力、社会人としての良識のある行動力を身につけることを目標とする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
活動における評価 | 社会人として自主的、継続的に考え、良識のある行動力がある。 | 言われたことを十分に達成した。 | 社会人としての規律を守らない。 |
事前学習、事後学習 | 積極的に課題の社会的役割を考え、自分の技 | 事前の研修会に参加し、レポート等を提出した。 | 事前の研修会等に参加していない。 |
発表会における発表 | 他の学生に十分に参考になるような発表を行った。 | 決められた発表を行った。 | 学んだことを発表していない。 |
学科の到達目標項目との関係
JABEE A2 情報技術を理解し、工業技術に応用できる基礎能力
JABEE B2 技術が社会と自然に及ぼす影響・効果を理解し、技術者として責任を持って行動できる能力
JABEE C1 日本語 により、記述・ 発表・討論する能力
JABEE D2 専門分野と周辺の工業技術を理解し、デザインに応用展開できる能力
JABEE E2 与えられた制約の下で計画的に、問題解決・開発・創造し、まとめる基礎能力
教育方法等
概要:
専攻コースに関係のあるテーマについて、実験、設計、プログラミングなどを行い、その内容について発表、討論を行う。実習を通して、今までに身に付いた工学・技術の基礎能力をより創造的で実際に使える能力に深める。
授業の進め方・方法:
テーマ担当教員の指示に従うこと。1日8時間の実習を基本とする。
<事前学習>
2回行われるガイダンス、説明会に参加すること。
<事後学習>
実習レポート、及び発表会に参加すること。
注意点:
テーマは必ずしも希望通りにならない場合もあるが、真摯に実習に励むこと。実習先のルールに従い、社会人としての自覚をもち、良識をもって行動する。インターンシップと合同で実施する事前講習、発表会に必ず出席すること。インターンシップ同様に、専攻研究と明確に区別ができる実習内容でなければ、単位は認定できない。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
事前講習 |
実習に望む上での心構え等を理解する。
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2週 |
実務実習 |
実習を通し、「仕事」について考え将来の技術者としての意識を高める。
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3週 |
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意欲的な実習、及び自主的に考え、実習に創意工夫することができる。
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4週 |
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下記のいずれかの技術を修得する。 ・現場における専門技術 ・研究開発の方法や技術 ・製造等の全行程に関する技術 ・設計、デザイン等に関する技術 ・情報サービス産業の技術 ・公的機関の業務技術 ・海外の技術動向調査、海外における技術者教育の体験
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5週 |
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指導担当者への定期的な報告、連絡、相談の重要性を理解・実行し、コミュニケーション能力を高める
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6週 |
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実習日誌を記載し、課題の抽出と計画性を身につける。
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7週 |
実習報告書提出、発表準備 |
実習終了後に、実習証明書、実習日誌、実習報告書を提出する
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8週 |
報告会での発表 |
インターンシップとの合同報告会の前刷りと発表資料による報告を行う。
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 実習先の評価 | 発表 | レポート | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 25 | 25 | 50 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 25 | 25 | 50 | 0 | 0 | 0 | 100 |