英語Ⅰ

科目基礎情報

学校 仙台高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 英語Ⅰ
科目番号 0153 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 生産システムデザイン工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 Speaking in Public by Miyako Nakaya and John Pak, Published by SEIBIDO
担当教員 武田 淳

到達目標

英文の内容を理解し、その意味するところを把握する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
既習の文法事項を復習しながら、ネイティブの標準スピードで5分間程度のスピーチを聞き、大意を把握できるようになる。自身の研究分野について、プレゼンテーション用ソフトウェアを用いながら5分程度の発表を行い、英語で質疑応答をこなせる程度のコミュニケーションの基礎能力を身につける。
授業の進め方・方法:
リスニング以外の教材は印刷されたものを用いる。効果的な学習のためには、十分な予習が不可欠である。
注意点:
授業は、英語の知識の他にPublic Speechの要素も取り入れながら進むので、英語での発表に積極的に取り組むこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業の進め方、計画について
2週 Unit 1: Introduction Presentationの基礎となるself-introductionを原稿なしで3分間程度行うことができる。
3週 Unit 2-1: Talking about Hobbies (1) 5分程度の英文を聞き、その大意を把握することができる。資料中の有用なフレーズを暗記する。
4週 Unit 2-2: Talking about Hobbies (2) テーマに沿って800語前後にまとめられた英文を読み、大意を把握することができる。
5週 Unit 3-1: Talking about People (1) 5分程度の英文を聞き、その大意を把握することができる。資料中の有用なフレーズを暗記する。
6週 Unit 3-2: Taling about People (2) テーマに沿って800語前後にまとめられた英文を読み、大意を把握することができる。
7週 Unit 4-1: Taling about Places (1) 5分程度の英文を聞き、その大意を把握することができる。資料中の有用なフレーズを暗記する。
8週 Unit 4-2: Taling about Places (2) テーマに沿って800語前後にまとめられた英文を読み、大意を把握することができる。
2ndQ
9週 Unit 5-1: Telling Stories (1) 5分程度の英文を聞き、その大意を把握することができる。資料中の有用なフレーズを暗記する。
10週 Unit 5-2: Telling Stories (2) テーマに沿って800語前後にまとめられた英文を読み、大意を把握することができる。
11週 Unit 6-1: Talking about Health (1) 5分程度の英文を聞き、その大意を把握することができる。資料中の有用なフレーズを暗記する。
12週 Unit 6-2: Talking about Health (2) テーマに沿って800語前後にまとめられた英文を読み、大意を把握することができる。
13週 Unit 7-1: Doing a Little Research (1) 5分程度の英文を聞き、その大意を把握することができる。資料中の有用なフレーズを暗記する。
14週 Unit 7-2: Doing a Little Research (2) テーマに沿って800語前後にまとめられた英文を読み、大意を把握することができる。
15週 Record the Presentation (1) 各自の研究分野について、プレゼンテーション用ソフトウェアを用いながら5分間の発表を行い、その様子をビデオで撮影する。
16週 Record the Presentation (2) 各自の研究分野について、プレゼンテーション用ソフトウェアを用いながら5分間の発表を行い、その様子をビデオで撮影する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。1
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。1
英語の発音記号を見て、発音できる。1
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。2
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。2
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。3
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。3
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。4
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。1
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。4
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。4
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。4
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。3
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。4
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。4

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合454510000100
基礎的能力454510000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000