到達目標
光・色に関する基礎知識を学ぶ。
色が見えるしくみを学ぶ。
表色系を学習する。
色空間を学習する。
配色の基礎を学ぶ。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 光・色の基礎知識を説明できる。 | 光・色の基礎知識を理解できる。 | 光・色の基礎知識を理解できない。 |
| 表色系・色空間を説明できる。 | 表色系・色空間を理解できる。 | 表色系・色空間を理解できない。 |
| 配色の簡単な応用力ができる。 | 配色の簡単な応用が理解できる。 | 配色の簡単な応用が理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
JABEE D2 専門分野と周辺の工業技術を理解し、デザインに応用展開できる能力
教育方法等
概要:
工学者に必要とされる色彩学の基礎について考え方と基礎的な手法を学ぶとともに、人間の色覚メカニズムとその機能的特性、表色系、色空間等について理解する。
授業の進め方・方法:
プリント・板書・スライドを併用し授業を進める。内容に応じて、簡単な自連観察を行うことで、理解を深める。各自作成する色彩計画をプレゼンテーションを評価する。
注意点:
色彩は心理現象であり、自分の目でよく観察することが重要である。
復習を重視して学習すること。授業内容の理解を確実にするため、授業ノートの内容と配布資料の説明を読み合わせて理解に努めること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
光と色(1) |
光の性質と特性を理解できる。
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2週 |
光と色(2) |
光の明るさについて理解できる。
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3週 |
色の見え方(1) |
眼の機能と特徴を理解できる。
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4週 |
色の見え方(2) |
色の見え方を理解できる。
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5週 |
色の表示 |
色の表示を理解できる。
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6週 |
表色系(1) |
表色系を理解できる。(1)
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7週 |
表色系(2) |
表色系を理解できる。(2)
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8週 |
色空間(1) |
色空間を理解できる。(1)
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2ndQ |
9週 |
色空間(2) |
色空間を理解できる。(2)
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10週 |
色再現 |
混色について理解できる。
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11週 |
色彩心理 |
色彩心理を理解できる。
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12週 |
色彩調和論 |
色彩調和論を理解できる。
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13週 |
配色 |
配色の基本を理解できる。
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14週 |
インテリアのカラーコーディネート |
インテリアのカラーコーディネートの基本を理解できる。
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15週 |
プレゼンテーション |
学んだ知識を生かした色彩計画を作成し、発表できる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 発表 | 態度 | | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 90 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
専門的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |