到達目標
英語の速読やプレゼンテーションを含む総合演習を行い、英語の基礎的な運用能力をさらにのばす。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 基礎的な英文を読んで概要を正確に把握し、それに対する自分の意見を述べることができる。 | 基礎的な英文を読んで概要を把握し、それを述べることができる。 | 基礎的な英文を読んで概要を把握し、それを述べることができない。 |
評価項目2 | 英文法の理解に基づき、基礎的な英文を書くことができる。 | 英文法の理解に基づき、基礎的な英文をほぼ書くことができる。 | 英文法の理解に基づき、基礎的な英文を書くことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
英語の運用能力をつけることを目標として、英語の速読やプレゼンテーションを含む総合読解演習を行う。レベルはTOEIC 400点程度とする。オンラインシステムによる学習等を併用する。英語課外授業での学習を要請することがある。
授業の進め方・方法:
毎回速読の演習を行う。事前学習として、授業で学ぶ内容について整理しておくこと。事後学習として、授業で学んだことを振り返ること。英語課外授業、Blackboard英語学習サイト、TOEIC e-ラーニングシステムを利用し、英語学習を継続して行うことが求められる。
注意点:
本科目は準学士課程の英語科目と外国語IVA・VA、および専攻科課程の英語Iと関連する科目である。辞書を活用し、予習をして授業に臨むこと。英語課外授業、Blackboard英語学習サイト、TOEIC e-ラーニングシステム等の利用により、年間を通じて継続して英語のトレーニングに取り組むこと。指示を受けた学生は必ず英語課外授業に参加し、追加の学習を行うこと。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業ガイダンス、速読 1 |
学習の進め方を理解できる。英文を読んで概要を把握することができる。
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2週 |
Ecosystem and Humans, 速読 2 |
英文を読んで概要を把握することができる。
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3週 |
Ecosystem and Humans, 速読 3 |
英文を読んで概要を把握することができる。
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4週 |
Ecosystem and Humans, 速読 4 |
英文を読み、自分の考えをまとめて発表することができる。
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5週 |
Ecosystem and Humans, 速読 5 |
英文を読んで概要を把握することができる。
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6週 |
Endangered Species, 速読 6 |
英文を読んで概要を把握することができる。
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7週 |
Endangered Species, 速読 7 |
英文を読み、自分の考えをまとめて発表することができる。
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8週 |
Endangered Species, 速読 8, 中間試験 |
英文を読んで概要を把握することができる。
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2ndQ |
9週 |
Endangered Species, 速読 9, 中間試験の復習 |
英文を読んで概要を把握することができる。
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10週 |
Human Rights, 速読 10 |
英文を読み、自分の考えをまとめて発表することができる。
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11週 |
Human Rights, 速読 11 |
英文を読んで概要や意見を述べることができる。
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12週 |
Human Rights, 速読 12 |
英文を読んで概要や意見を述べることができる。
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13週 |
Human Rights, 速読 13 |
英文を読み、自分の考えをまとめて発表することができる。
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14週 |
リサーチ発表、速読14 |
英文を読み、自分の考えをまとめて発表することができる。
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15週 |
前期期末試験 |
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16週 |
前期期末試験の復習 |
学習内容を確認する。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 4 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 4 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 90 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 90 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |