到達目標
既習の3,000語程度以上の語彙と高等学校学習指導要領に示される標準的な語法、文法の知識を基に、論理的な英文を味読しながら、知識の確認・定着を図る。日本歴史に関するトピックから日本史や日本文化についての英語表現を学び、語彙、語法、文法の実践的運用力を高める
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 日本史の流れを正確に理解できる | 日本史の流れをほぼ正確に理解できる | 日本史の流れを正確に理解できない |
評価項目2 | 社会階層と社会背景を正確に理解できる | 社会階層と社会背景をほぼ正確に理解できる | 社会階層と社会背景を理解できない |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
JABEE C2 国際的に通用するコミュニケーション基礎能力
教育方法等
概要:
日本史古代から現代にいたる通史の味読を通して、標準的な語彙、語法、文法の知識の確認および定着を図る。あわせて、日本史や日本文化に関する英語での表現に接し、会話や作文に活用し、さらに進んだ表現の工夫へと発展させる。
授業の進め方・方法:
1ユニットをモデル読み、一斉読み、味読、確認問題によって1時間で完了する。予習を課し、授業内の演習で回答させる。
注意点:
新出の語彙の調査と教科書の設問に回答して授業に臨むこと。授業後、語彙と文法・語法の確認を行うこと。教科書は英語Iから継承する。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
安土桃山時代(1) |
安土桃山時代について、歴史の流れと社会背景を理解できる
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2週 |
安土桃山時代(2) |
安土桃山時代について、歴史の流れと社会背景を理解できる
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3週 |
江戸時代(1) |
江戸時代について、歴史の流れと社会背景を理解できる
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4週 |
江戸時代(2) |
江戸時代について、歴史の流れと社会背景を理解できる
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5週 |
江戸時代(3) |
江戸時代について、歴史の流れと社会背景を理解できる
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6週 |
江戸時代(4) |
江戸時代について、歴史の流れと社会背景を理解できる
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7週 |
西洋近世史 |
日本近世史と西洋近世史の接点と異同について理解できる
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8週 |
明治時代(1) |
明治時代について、歴史の流れと社会背景を理解できる
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2ndQ |
9週 |
明治時代(2) |
明治時代について、歴史の流れと社会背景を理解できる
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10週 |
明治時代(3) |
明治時代について、歴史の流れと社会背景を理解できる
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11週 |
大正時代 |
大正時代について、歴史の流れと社会背景を理解できる
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12週 |
昭和時代(1) |
昭和時代について、歴史の流れと社会背景を理解できる
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13週 |
昭和時代(2) |
昭和時代について、歴史の流れと社会背景を理解できる
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14週 |
昭和時代(3) |
昭和時代について、歴史の流れと社会背景を理解できる
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15週 |
平成時代 |
平成時代について、歴史の流れと社会背景を理解できる
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16週 |
西洋近現代史 |
日本近現代史と西洋近現代史の接点と異同について理解できる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 4 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 4 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 |
専門的能力 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |