到達目標
製品品質を担う高度な材料加工について実際の製品を分析しながら加工法について理解できる。
ルーブリック
| 極めて優秀な到達レベルの目安 | 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
加工法の理解 | グループの議論を踏まえて国際雑誌を含む様々な情報源から最新の開発事例や研究成果を盛り込みながら応用的な加工法をわかりやすく説明できる。 | グループの議論を踏まえて、専門誌を含む様々な情報源から最新の開発事例や研究成果を盛り込みながら応用的な加工法を説明できる。 | グループの議論を踏まえて複数の情報源から一部最新の情報を取り入れながら基本的な加工法を説明できる | 標準的な加工法の教科書を参考に基本的な加工法について説明できる。 | 基本的な加工法の説明もすることができない。 |
ディスカッション | 主体的に議論し、新たな発想が生まれるきっかけをもたらすことができる。 | 議論を中心的な役割で進め、有益な方向性をもたらすことができる。 | 議論の流れに沿って適切な考えを述べることができる。 | 議論の流れに沿って自らの考えを述べることができる。 | 議論に参加した様子がうかがえない。 |
学科の到達目標項目との関係
JABEE D2 専門分野と周辺の工業技術を理解し、デザインに応用展開できる能力
教育方法等
概要:
自動車部品や実用に供される鋼材、非鉄合金を対象として分析や実験を行いながら最新の社会動向について文献等を用いながら調査する。
授業の進め方・方法:
週当たり4時限の授業である。ブラックボードを用いてルーブリックに基づくレポート評価を繰り返して理解を深めさせる。基本的な参考書は教員室前に揃えている。
予習:講義前までに関係する資料や教科書は確認し、講義中の議論に参加できるようにしておくこと
復習:講義後のそれぞれの課題について取り組むこと
注意点:
少人数のグループ内で主体的に取り組むことを求めている。
講義時間は討論やグループ内のディスカッションに時間を割く。そのため事前に資料等に目を通しておき予備知識を持っていないと議論に参加することはできない。また討論の過程をレポートする際にさらに深く調べる必要が出てくるのでそれを事後学習とみなす。すなわち,事前・事後に学習し,講義の時間はその知識を使って討論するという反転になっているので注意してほしい。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
鉄系材料の利用について・熱処理について |
靱性と強度はトレードオフでありことを理解し、用途に応じた最適な熱処理条件があることを理解する。
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2週 |
鉄系材料の利用について・熱処理について |
靱性と強度はトレードオフでありことを理解し、用途に応じた最適な熱処理条件があることを理解する。
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3週 |
非鉄材料の構造材料への適用 |
それぞれの非鉄材料の利点を生かした先進構造材料への適用について理解できる。
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4週 |
非鉄材料の構造材料への適用 |
それぞれの非鉄材料の利点を生かした先進構造材料への適用について理解できる。
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5週 |
先進加工方法・評価方法について |
レーザーなどの先進的な加工方法や非破壊評価について理解できる。
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6週 |
先進加工方法・評価方法について |
レーザーなどの先進的な加工方法や非破壊評価について理解できる。
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7週 |
まとめ |
上記いずれかに対して研究段階のものも含めて精通できる。
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 67 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 67 |
分野横断的能力 | 33 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 33 |