到達目標
世界の文化や価値観の多様性を認識し、自己中心的にならず、相手の立場に立って考えることが、よりいっそうできるようになる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 定期試験80点以上 | 定期試験60点以上 | 定期試験60点未満 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
現代は「海図のない時代」といわれ、未来の不透明な時代である。このような時代であるからこそ、未来を切り開くために、過去を知り、過去から学ぶ必要がある。講義を通して、過去から現在に至る道筋を整理し、現在のもつ意味や引き継ぐべき人類の遺産を再確認する。学習者が、世界の文化や価値観の多様性を認識し、双方の立場を理解することができるようになることを目標とする。
授業の進め方・方法:
講義形式で授業を進める。
注意点:
板書の文字を必ずノートに書き写すこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1.大航海時代(1) |
国民国家の形成や資本主義経済の展開について学び、それらの生み出したさまざまなひずみや社会問題を認識する。
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2週 |
1.大航海時代(2) |
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3週 |
2.イギリスの台頭 |
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4週 |
3.イギリス産業革命の歴史的前提(1) |
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5週 |
3.イギリス産業革命の歴史的前提(2) |
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6週 |
4.イギリス産業革命 |
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7週 |
5.労働者の労働条件と生活環境 |
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8週 |
6.インドの伝統工業の衰退と飢饉(1) |
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2ndQ |
9週 |
6.インドの伝統工業の衰退と飢饉(2) |
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10週 |
7.エジプトと中国(1) |
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11週 |
7.エジプトと中国(2) |
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12週 |
8.「世界の工場」イギリス |
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13週 |
9.科学的技術の発達 |
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14週 |
10.帝国主義(1) |
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15週 |
10.帝国主義(2) |
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16週 |
まとめ |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
11.第一次世界大戦の性格 |
国民国家の形成や資本主義経済の展開について学び、それらの生み出したさまざまなひずみや社会問題を認識する。
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2週 |
12.戦後処理とヴェルサイユ体制 |
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3週 |
13.第一次世界大戦後のパレスチナ |
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4週 |
14.第二次世界大戦後のパレスチナ |
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5週 |
15.アメリカの大量消費社会 |
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6週 |
16.世界恐慌とそれへの対策 |
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7週 |
17.ドイツのファシズム(1) |
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8週 |
17.ドイツのファシズム(2) |
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4thQ |
9週 |
18.ファシズム諸国の動向 |
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10週 |
19.東アジア世界における近代日本 |
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11週 |
20.15年戦争(1) |
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12週 |
20.15年戦争(2) |
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13週 |
21.冷戦とアジア・アフリカ諸国の独立(1) |
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14週 |
21.冷戦とアジア・アフリカ諸国の独立(2) |
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15週 |
22.冷戦の終結 |
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16週 |
まとめ |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |