到達目標
1. 1~3年生で学習してきた語彙・文法を定着させる。
2. TOEICの問題形式に慣れる。
3. TOEICのリスニングセクションにおいて200点以上(最高495点)取れるようになる。
4. TOEICのリーディングセクションにおいて200点以上(最高495点)取れるようになる。
5. e-learningを通して,英語の自主学習の習慣を身につける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
科学技術英語を題材にし, あるトピックを中心にした英文を聞いたり, 読んだりして, 表現を学んだ上で, そのトピックに対する自分の意見を話したり, 書いたりするタスクを行う。また, TOEICなどの試験対策を学習する。
既習の英語の文法・語彙・読解・聴解等の基礎的な運用力をさらに高め, 原書を講読したり, TOEIC・実用英検・工業英検等の資格試験に対応したりできる総合的な英語力を養う。
授業の進め方・方法:
週2回4時間の授業のうち, 2時間は教室で教科書を使って読解練習をする。TOEIC のリーディングパートを意識し, 一定の速度を保って英文を読みこなす練習を中心に, リスニング問題を含む多様な設問に答えながら内容理解を深めていく。 残りの2時間は語学演習室を使い, TOEIC(TOEIC Public IP) 受験対策用のe-learning 教材による自学自習を行う。
注意点:
週2回で読む分量が増えるため, 教科書の読解部分に対しては辞書を引いたり下読みをしてくる等の予習が必須となる。また, 教室外での音読練習を奨励する。
後期の総合英語IIでは, 10月に受験するTOEIC のスコアを成績に加味する予定なので, 演習室開放時間などを利用してTOEIC対策を進めておくこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
イントロダクション |
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2週 |
Chapter 1: Pendulum device to reduce swaying of skyscrapers during quakes |
Figureの中での英語表現(句,複合名詞)を理解する。
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3週 |
Chapter 2: Experiment lets man use his mind to control another person's movements |
Flow chartの中での表現(名詞句)を理解する。
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4週 |
Chapter 3: Researchers create 'bionic ear' |
Presentation slideの中で使われる構文について理解する。
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5週 |
Chapter 4: Ultra minicars take to public roads |
Tableの中で使用される表現(句,複合名詞)を理解する。
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6週 |
Chapter 5: Japan, overseas firms battle over wearable tech business |
Advertisementの中で使用されるインパクトのある表現について理解する。
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7週 |
Chapter 6: New surgical knife can detect cancer instantly |
Note-takingの中で使用される表現(数字や固有名詞)について理解する。
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8週 |
Chapter 7: Hakko Giken, university jointly develop luminescent gel |
Emailの構成について理解する。
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2ndQ |
9週 |
Chapter 8: Deep secrets of maglev Shinkansen emerging |
Instructionsの中で使用される表現(命令文)を理解する。
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10週 |
Chapter 9: A new palm vein ID system creates codes for multiple services |
Process chartの中で使用される表現(動詞で始まる文)について理解する。
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11週 |
Chapter 10: ISO to adopt Japan-led safety criteria for nursing-care robots |
News broadcastで使用される表現を理解する。
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12週 |
Chapter 11: Nissan rolls out self-driving car at Japanese electronics show |
Registrationの登録頻出表現を理解する。
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13週 |
Chapter 12: Robots are getting closer to having humanlike abilities and senses |
Demonstrationでの商品特徴紹介の仕方を理解する。
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14週 |
Chapter 13: Nanotech scientist aspires to master 'alchemy of gases' |
Presentation slides of lecturesで使用される化学式と定義文について理解する。
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15週 |
Chapter 14: Big battery eyed as green energy cure |
Note-takingでよく使われる形式について理解する。
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16週 |
定期試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | 前16 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。 | 3 | |
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 3 | |
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。 | 3 | |
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 小テスト(15回) | 夏季課題 | | | | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |
専門的能力 | 80 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 90 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |