到達目標
日常社会で使用される言葉、主として話し言葉を始めとして広く日本語を習得し、その意味や用法を理解できるようになる。またそれらを用いて、社会的コミュニケーションとして実践できるようになる。さらに日本語で情報を収集・取捨選択・構成する能力や論理的かつ多角的な理解力および柔軟な発想力や思考力、豊かで効果的なコミュニケーション能力や主体的な表現意欲を養うことができるようになる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 目的や場面に応じ、適切な日本語の語句や表現をきちんと使用することができる。 | 目的や場面に応じ、適切な日本語の語句や表現を概ね使用することができる。 | 目的や場面に応じ、適切な日本語の語句や表現を使用する能力はまだ不十分である。 |
評価項目2 | 目的や場面に応じ、情報を取捨選択し、順序だてて説明することがきちんとできる。 | 目的や場面に応じ、情報を取捨選択し、順序だてて説明することが概ねできる。 | 目的や場面に応じ、情報を取捨選択し、順序だてて説明する能力はまだ不十分である。 |
評価項目3 | 目的や場面に応じ、適切な日本語によって内容を伝え、意思疎通がきちんとできる。 | 目的や場面に応じ、適切な日本語によって内容を伝え、意思疎通が概ねできる。 | 目的や場面に応じ、適切な日本語によって内容を伝え、意思疎通が不十分である。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 2 国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力の習得
教育方法等
概要:
主として「聞く・話す」場面における日本語の適切な運用ができるようになる。目的や場面に応じ、相手の立場になって、必要十分な情報を順序立ててきちんと伝えられるようになる。合わせて、使いこなせる語句や表現の種類を増やす。
授業の進め方・方法:
受講者を3~4人のグループに分け、テキストの各課にある問題を分担し、解答例をレジュメとして作成し、グループごとに発表する。
自分の発表回以外は、事前に予習し、発表者に対しに質問する。
注意点:
レジュメは授業担当者が受講生全員分を印刷するので、指定された日時までに提出すること。
「唯一の正解」というものはない。知識も大事だが、実際に取り組んでみることが大事である。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
授業の目標・内容・方針が理解できる。
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2週 |
トレーニング1「問い合わせをする」 |
場面に応じ、日本語を適切に「聞く」「話場面に応じ、日本語を適切に「聞く」「話す」ために必要なことを理解できる。す」ために必要なことを理解できる。
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3週 |
トレーニング2「お店で接客をする」 |
場面に応じ、日本語を適切に「聞く」「話す」ために必要なことを理解できる。
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4週 |
トレーニング3「お願いをする」 |
場面に応じ、日本語を適切に「聞く」「話す」ために必要なことを理解できる。
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5週 |
トレーニング4「お店やサークルの宣伝をする」 |
場面に応じ、日本語を適切に「聞く」「話す」ために必要なことを理解できる。
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6週 |
トレーニング5「誘う、断る、謝る」 |
場面に応じ、日本語を適切に「聞く」「話す」ために必要なことを理解できる。
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7週 |
トレーニング6「道や交通の案内をする」 |
場面に応じ、日本語を適切に「聞く」「話す」ために必要なことを理解できる。
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8週 |
トレーニング7「インタビューをする」 |
場面に応じ、日本語を適切に「聞く」「話す」ために必要なことを理解できる。
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4thQ |
9週 |
トレーニング8「雑談をする」 |
場面に応じ、日本語を適切に「聞く」「話す」ために必要なことを理解できる。
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10週 |
トレーニング9「スピーチをする」 |
場面に応じ、日本語を適切に「聞く」「話す」ために必要なことを理解できる。
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11週 |
トレーニング10「会議で発言する」 |
場面に応じ、日本語を適切に「聞く」「話す」ために必要なことを理解できる。
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12週 |
トレーニング11「手順を説明する」 |
場面に応じ、日本語を適切に「聞く」「話す」ために必要なことを理解できる。
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13週 |
トレーニング12「やさしい日本語で話す」 |
場面に応じ、日本語を適切に「聞く」「話す」ために必要なことを理解できる。
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14週 |
トレーニング13「研究を発表する」 |
場面に応じ、日本語を適切に「聞く」「話す」ために必要なことを理解できる。
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15週 |
まとめ |
一般論として、場面に応じ、日本語を適切に「聞く」「話す」ために必要なことを理解できる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 発表 | 提出物 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 25 | 25 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
専門的能力 | 25 | 25 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |