並列開講している電気回路基礎の基礎知識をもとに,直流回路,交流回路に関する基礎的な実習を通して,実験機材の安全な使用方法,グラフや表のまとめ方,レポートの作成方法,発表資料の作成とプレゼンテーション方法の習得を目指す。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 2 | 前3,前4,前7,前8,前12,前13,後6 |
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 2 | 前1,前3,前4,前7,前8,前12,前13,後6 |
実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できる。 | 2 | 前3,前4,前7,前8,前9,前12,前13,後6 |
実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。 | 2 | 前3,前4,前7,前8,前12,前13,後6 |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 電気・電子系分野【実験・実習能力】 | 電気・電子系【実験実習】 | 電圧・電流・電力などの電気諸量の測定が実践できる。 | 3 | 前2,前5,前6,前10,前11 |
抵抗・インピーダンスの測定が実践できる。 | 3 | 前2,前5,前6,前10,前11 |
オシロスコープを用いて実際の波形観測が実施できる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5 |
電気・電子系の実験を安全に行うための基本知識を習得する。 | 3 | 前1,前2,前5,前6,前10,前11 |
分流・分圧の関係を適用し、実験結果を考察できる。 | 3 | 前5,前6 |
ブリッジ回路の平衡条件を適用し、実験結果を考察できる。 | 3 | 前10,前11 |
インピーダンスの周波数特性を考慮し、実験結果を考察できる。 | 3 | 後7,後8,後9,後10,後11 |
共振について、実験結果を考察できる。 | 2 | 後9,後10,後11 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 2 | 前14,前15,後14,後15 |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 2 | 前14,前15,後14,後15 |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 2 | 前14,前15,後14,後15 |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 2 | 前14,前15,後14,後15 |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 2 | 前14,前15,後14,後15 |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 2 | 前14,前15,後14,後15 |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 2 | 前14,前15,後14,後15 |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 2 | 前14,前15,後14,後15 |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 2 | 前14,前15,後14,後15 |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 2 | 前4,前7,前8,前12,前13,後6,後13 |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 2 | 前4,前7,前8,前12,前13,後6,後13 |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 2 | 前4,前7,前8,前12,前13,後6,後13 |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 2 | 前4,前7,前8,前12,前13,後6,後13 |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 2 | 前4,前7,前8,前12,前13,後6,後13 |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 2 | 前14,前15,後14,後15 |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 2 | 前4,前7,前8,前12,前13,後6 |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 2 | 前4,前7,前8,前12,前13,後6 |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 2 | 前2,前5,前6,前10,前11,後2,後3,後4,後5,後7,後8,後9,後10,後11,後12 |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 2 | 前2,前5,前6,前10,前11,後2,後3,後4,後5,後7,後8,後9,後10,後11,後12 |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 2 | 前2,前5,前6,前10,前11,後2,後3,後4,後5,後7,後8,後9,後10,後11,後12 |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 2 | 前2,前5,前6,前10,前11,後2,後3,後4,後5,後7,後8,後9,後10,後11,後12 |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 2 | 前2,前5,前6,前10,前11,後2,後3,後4,後5,後7,後8,後9,後10,後11,後12 |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 2 | 前2,前5,前6,前10,前11,後2,後3,後4,後5,後7,後8,後9,後10,後11,後12 |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 2 | 前2,前5,前6,前10,前11,後2,後3,後4,後5,後7,後8,後9,後10,後11,後12 |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 2 | 前2,前5,前6,前10,前11,後2,後3,後4,後5,後7,後8,後9,後10,後11,後12 |