到達目標
校外実習を通して,企業等の生産現場や研究施設での体験による実践的知識・技術を習得し,座学と実学の差異を知ること。また,将来の進路等を決定するときの判断材料を得ること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
取組姿勢 | 社会人としての常識や規範を十分に理解・実践し,誠実な態度で実習に取り組むことができる。 | 社会人としての常識や規範を踏まえ,実習に取り組むことができる。 | 社会人としての常識や規範を踏まえた姿勢で実習に取り組むことができない。 |
発表 | 簡潔かつ視覚的表現を考慮したプレゼンテーション資料を作成でき,論理的で説得力のあるプレゼンテーションを行うとともに,適切な質疑応答をすることができる。 | 簡潔かつ視覚的表現を考慮したプレゼンテーション資料を作成でき,論理的で説得力のあるプレゼンテーションを行うことができる。 | 簡潔かつ視覚的表現を考慮したプレゼンテーション資料を作成できない,あるいは論理的で説得力のあるプレゼンテーションを行うことができない。 |
報告書 | 正しい日本語で論理的にまとめられ,わかりやすい報告書を作成できる。 | 正しい日本語で論理的にまとめられた報告書を作成できる。 | 正しい日本語で論理的にまとめられた報告書を作成できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 4 技術者として社会的役割や責任を自覚して行動する姿勢
教育方法等
概要:
長期休業中などに企業等の生産現場や研究部門で専門分野に関する実習を行う。就業体験を通して工学における学術応用の実際を体験するとともに,将来の就業意識を高める。
授業の進め方・方法:
実習に当たっては,社会人としての常識や規範に関する事前指導,実習企業等に関する事前調査を行う。研修は1〜2週間程度の期間で行い,実習終了後には事後研修として報告書の作成と実習発表を行う。
インターンシップ先で指示された事前/事後学習内容に従うこと。
注意点:
4年前期迄での学習を基礎に,自主性,自律性,計画性を発揮して,各人のプロジェクトテーマにおける課題の解決に取組んでほしい。指導員やプロジェクトグループのメンバーとのコミュニケーションを絶やさぬようにし,自らに課せられた責任を果たすように努力してもらいたい。
なお,実習先での評価がなされなかった場合,報告書40%,発表60%により評価する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
※研修期間・内容は実習先により異なる |
派遣先によって決定された実習を通して、実践的、発展的な技術力の基礎と思考力、問題処理能力を身につける。
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2週 |
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具体的な到達目標は各テーマで定められる。
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
実習報告会 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 実習先での評価 | 発表 | 報告書 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 40 | 30 | 100 |
| 30 | 40 | 30 | 100 |