| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
レポート | レポートの構成(目的、手法、結果、考察)が整っている。
各項目において、必要十分な内容が記載されており、追試可能な抽象度(具象度)で書かれている。
手法、結果と考察の間に十分な対応がとられている。
考察では、実習内容に加え、発展的な内容についても記述されている | レポートの構成(目的、手法、結果、考察)が整っている。
各項目において、必要な内容が記載されている。
手法、結果と考察の間に一部対応がとられている。 | レポートの構成(目的、手法、結果、考察)が整っていない。
各項目において、必要な内容が記載されていない。
手法、結果と考察の間に対応が取られていない。 |
ディジタル回路設計 | 課題で与えられた動作仕様を十分に満たす回路の設計と実装ができている。 適切なモジュール化により、保守性・可読性・拡張性に優れた回路の設計ができる。実装した回路の動作をHDLと対応させて説明できる。 回路の設計方針を説明できる。 | 課題で与えられた動作仕様を(ほぼ)満たす回路を設計し実装できている。 実装した回路の動作をHDLと対応させて説明できる。 | 与えられた仕様の順序回路の設計を行うことができない。 |
HDLによる論理回路設計(順序回路) | レジスタやカウンタなどの順序回路について回路の特性を十分に理解した上で、HDLによって適切に設計し実装できている。実装した回路の動作をHDLと対応させて説明することができる。 | レジスタやカウンタなどの順序回路をHDLによって設計し実装できている。
実装した回路の動作をHDLと対応させて説明することができる。 | レジスタやカウンタなどの順序回路をHDLによって設計することができない。
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HDLによる論理回路設計(組み合わせ論理回路) | マルチプレクサやデコーダ、エンコーダなどの基本的な組み合わせ回路をその回路の特性を十分に理解した上で、HDLによって適切に設計し実装できている。
実装した回路の動作をHDLと対応させて説明することができる。 | マルチプレクサやデコーダ、エンコーダなどの基本的な組み合わせ回路をHDLによって設計し実装できている。
実装した回路の動作をHDLと対応させて説明することができる。 | マルチプレクサやデコーダ、エンコーダなどの基本的な組み合わせ回路をHDLによって設計することができない。 |