長期インターンシップA

科目基礎情報

学校 仙台高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 長期インターンシップA
科目番号 0118 科目区分 一般 / 選択
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 4
開設学科 総合工学科Ⅰ類 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 8
教科書/教材
担当教員 岡本 圭史

到達目標

長期インターンシップを通して、より実践的、より発展的な技術力の基礎と思考力、問題処理能力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
取組姿勢社会人としての常識や規範を十分に理解・実践し,誠実な態度で実習に取り組むことができる。社会人としての常識や規範を踏まえ,実習に取り組むことができる。社会人としての常識や規範を踏まえた姿勢で 実習に取り組むことができない。
計画性研究において、文献購読、実験・解析、フィールド調査等を計画性を持って遂行できる。研究において、文献購読、実験・解析、フィールド調査等を遂行できる。研究において、文献購読、実験・解析、フィールド調査等を計画的に遂行できない。
プレゼンテーション研究の目的、方法、結果、考察、結論等を十分にまとめて、簡潔かつ視覚的表現を考慮した発表資料を作成でき,論理的で説得力のあるプレゼンテーションを行うとともに,適切な質疑応答をすることができる。研究の目的、方法、結果、考察、結論等をまとめて、簡潔かつ視覚的表現を考慮した発表資料を作成でき,論理的で説得力のあるプレゼンテーションを行うことができる。研究の目的、方法、結果、考察、結論等をまとめて、簡潔かつ視覚的表現を考慮した発表資料を作成できない,あるいは論理的で説得力のあるプレゼンテーションを行うことができない。
報告書適切な学術用語を用いた正しい日本語で論理的にまとめられ,わかりやすい報告書を作成できる。正しい日本語で論理的にまとめられた報告書を作成できる。正しい日本語で論理的にまとめられた報告書を作成できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 1 工学分野についての幅広い知識と技術を活用できる実践的な能力
学習・教育到達度目標 3 国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力

教育方法等

概要:
全体的な目標としては専門に関わる課題を通して問題解決能力を付けることである。
授業の進め方・方法:
長期インターンシップ先の国内外大学や企業において先方の担当者の指導の下で、関連する課題を実施する。
注意点:
長期インターンシップ期間においても学習記録を付けること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 授業ガイダンス
2週 2~15週
インターンシップ(国内外の大学、企業において)
実習内容は派遣先と協議のうえ決定する。
派遣先
(1) キングモンクット工科大学ラカバン校(タイ王国)(KMITL)
(2) メトロポリア応用科学大学(フィンランド)(MUAS)
(3) トゥルク応用科学大学(フィンランド)(TUAS)
(4) フランス北部地区技術短期大学(フランス)(IUT A-Lille、IUT Lens、IUT Bethune、IUT Calais 、IUT Valenciennes、IUT Le Havre 及び IUT Blois のいずれかのIUT
(5) オウル応用科学大学 (フィンランド)(OUAS)(Game Labを含む)
2~15週
派遣先によって決定された実習を通して、実践的、発展的な技術力の基礎と思考力、問題処理能力を身につける。
具体的な到達目標は各テーマで定められる。
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週 インターンシップ報告会

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

事前指導における発表(卒業研究 に関連する内容を除く)インターンシップ報告会インターンシップ先で取得した一般科目相当の単位合計
総合評価割合333433100
分野横断的能力0000
基礎的能力333433100
専門的能力0000