到達目標
先端の科学技術に関する討論に積極的に参加して講師等とのコミュニケーションをとり,知識の幅を広げられるよう努力できる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
講演内容に関する考察・意見交換 | 講演会に積極的に参加し,講師との意見交換ができる. | 講演会に積極的に参加できる. | 講演会に積極的に参加できない. |
先進技術の理解 | 先端技術課題について理解を深め,自身の研究活動などに生かすことができる. | 先端技術課題について理解を深めることができる. | 先端技術課題について理解を深めることができない. |
調査研究 | 講演内容をもとに調査研究を行い,周辺技術や研究について説明できる. | 講演内容をもとに調査研究を行うことができる. | 講演内容をもとに調査研究を行うことができない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本講義は,学生に先端の技術課題について触れる場を設けることが目的である.国内外で活躍する科学技術者や本校教員により,自然科学,工学,産業界の最新の成果や技術を講演する.
授業の進め方・方法:
技術社会や科学分野で近年大きな話題となっている分野を中心に講演を実施する.その後,講演に関する周辺動向についてグループにより調査研究を行い,その発表を通して理解を深める.成績評価については事後レポートと成果物,発表により行う.
事前学習:講演のテーマについて調査し,疑問点などを抽出する.
事後学習:調査発表の準備および事後レポートに取り組む.
注意点:
講義において活発な討議や質問を積極的に行おうとする意識が必要である.自分の専門外の内容にも興味を持ち,知識の幅を広げることが大切である.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンスと全体説明 |
授業全体で学ぶことを理解できる.
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2週 |
科学技術に関する講演(1) |
担当者による講演を聞き,その内容を理解し考察できる.
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3週 |
科学技術に関する調査研究(1-1) |
講演(1)に関連した調査研究をグループで行う.
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4週 |
科学技術に関する調査研究(1-2) |
講演(1)に関連した調査研究をグループで行う.
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5週 |
科学技術に関する調査発表(1) |
2週間で行った調査研究について説明できる.
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6週 |
調査発表(1)まとめ |
調査発表(1)をもとに,まとめを行う.
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7週 |
科学技術に関する講演(2) |
担当者による講演を聞き,その内容を理解し考察できる.
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8週 |
科学技術に関する調査研究(2-1) |
講演(2)に関連した調査研究をグループで行う.
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2ndQ |
9週 |
科学技術に関する調査研究(2-2) |
講演(2)に関連した調査研究をグループで行う.
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10週 |
科学技術に関する調査発表(2) |
2週間で行った調査研究について説明できる.
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11週 |
調査発表(2)まとめ |
調査発表(2)をもとに,まとめを行う.
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12週 |
科学技術に関する講演(3) |
担当者による講演を聞き,その内容を理解し考察できる.
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13週 |
科学技術に関する調査研究(3-1) |
講演(3)に関連した調査研究をグループで行う.
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14週 |
科学技術に関する調査研究(3-2) |
講演(3)に関連した調査研究をグループで行う.
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15週 |
科学技術に関する調査発表(3) |
2週間で行った調査研究について説明できる.
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16週 |
調査発表(3)まとめ |
調査発表(3)をもとに,まとめを行う.
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 毎回の事後レポート | 成果物 | 発表 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 30 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 60 | 30 | 10 | 100 |