国際文化特論

科目基礎情報

学校 仙台高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 国際文化特論
科目番号 0013 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 情報電子システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 必要に応じて配布する.
担当教員 林 忠之,髙橋 晶子

到達目標

討論に積極的に参加して講師等とのコミュニケーションをとり,知識の幅を広げられるよう努力できる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1適切なコミュニケーションを図り,新たな知見を積極的に吸収できる.適切なコミュニケーションを図ることができる.適切なコミュニケーションを図ることができない.
評価項目2違う文化をはじめとした国際的な内容について理解し,海外の人文科学・科学技術のトレンドが把握できる.違う文化をはじめとした国際的な内容について,理解できる.違う文化をはじめとした国際的な内容について,理解できない.
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本講義の目的は,学生が国際的視野で物事を考え,国際的に活躍できる技術者となるための素養を身につけることを目的とする.また,国際的技術者になる上で必須となるコミュニケーション能力の育成も目的とする.海外からの招聘研究者あるいは国内に滞在する研究者や技術者,教員による講義によって実施し,人文・社会科学や海外の文化等の基本的事項や最新事情を知る機会を持たせる.
授業の進め方・方法:
最初に担当者による講演を行った後,グループによる調査研究とその発表を中心にして授業を進める.成績評価については,成果物および発表によって行う.
事前学習:講演のテーマについて調査し,疑問点などを抽出する.
事後学習:調査発表に向けた準備を行う.
注意点:
活発な討議や質問を積極的に行おうとする意識が必要である.自分の専門外の内容にも興味を持ち,知識の幅を広げることが大切である.グループでの活動には積極的に参加すること.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンスと全体説明 授業全体で学ぶことを理解できる.
2週 国際文化に関する講演(1) 担当者による国際文化に関する講演を聞き,その内容を理解し考察できる.
3週 国際文化に関する調査研究(1-1) 国際文化に関する講演(1)に関連した調査研究をグループで行う.
4週 国際文化に関する調査研究(1-2) 国際文化に関する講演(1)に関連した調査研究をグループで行う.
5週 国際文化に関する調査発表(1) 2週間で行った調査研究について説明できる.
6週 国際文化に関する講演(2) 担当者による国際文化に関する講演を聞き,その内容を理解し考察できる.
7週 国際文化に関する調査研究(2-1) 国際文化に関する講演(2)に関連した調査研究をグループで行う.
8週 国際文化に関する調査研究(2-2) 国際文化に関する講演(2)に関連した調査研究をグループで行う.
2ndQ
9週 国際文化に関する調査発表(2) 2週間で行った調査研究について説明できる.
10週 国際文化に関する講演(3) 担当者による国際文化に関する講演を聞き,その内容を理解し考察できる.
11週 国際文化に関する調査研究(3-1) 国際文化に関する講演(3)に関連した調査研究をグループで行う.
12週 国際文化に関する調査研究(3-2) 国際文化に関する講演(3)に関連した調査研究をグループで行う.
13週 国際文化に関する調査発表(3) 2週間で行った調査研究について説明できる.
14週 国際文化に関する調査研究のまとめ(1) 3回に渡って行った調査研究をもとに,今後の国際文化の展開についてのまとめと考察ができる.
15週 国際文化に関する調査研究のまとめ(2) 3回に渡って行った調査研究をもとに,今後の国際文化の展開についてのまとめと考察ができる.
16週 国際文化特論に関するまとめ 授業全体を通して学んだことを説明できる.
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

成果物発表合計
総合評価割合60400000100
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力60400000100