学習・教育到達度目標 1 ロボティクスの体系的な知識と技術を身に付ける。
学習・教育到達度目標 2 機械・電気・電子・情報等の基盤技術を身に付ける。
学習・教育到達度目標 3 ロボティクスの視点に立った論理的かつ実践的思考力を身に付ける。
学習・教育到達度目標 4 ロボティクスの社会的な役割を理解し、技術的課題を解決できる能力を身に付ける。
概要:
オリジナルのプロジェクトに対して数人のグループに分かれて取り組む。プロジェクト活動の過程で、価値ある「モノ」を作り出すために必要な知識や技術の多様性について実感し、自ら関連する他分野知識・技能を関心を持って積極的に学び、の課題解決に活用できるようになることを目指す。
授業の進め方・方法:
プロジェクト活動(アクティビティ)を、数人のグループに分かれて主体的に進める。
各グループで社会的に新規性、価値あるテーマを決定し、取り組む。
毎週のアクティビティでデザイン思考(共感・問題定義・アイデア創出・プロトタイピング・検証)をプロセスを繰り返し、その振り返り・次回への改善策等を週報としてまとめ、提出する。
1Qごとに成果発表(コンテスト)を実施する。
前期末・後期末にそれぞれそのタイミングで活動をまとめたポートフォリオを作成する。
事前学習(予習):前回の講義内容またはアクティビティの結果を受けて、次回の授業での活動方針を考える。
事後学習(復習):毎回の授業後に活動内容を振り返り、週報としてまとめる。
注意点:
・本科目の成績は、ポートフォリオにより評価する。
・本科目のアクティビティは、ロボティクスコース3年生専門科目と連動して行う。本科目のアクティビティにおいて、上記科目で培った知識・技術を活用するのが好ましい。
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
授業概要・授業の進め方・成績評価の方法について理解できる。
|
2週 |
アクティビティテーマの決定 |
社会的に新規性がある、価値あるテーマを設定できる。
|
3週 |
アクティビティ |
課題解決のために、電気回路の知識・技術を活用できる。
|
4週 |
アクティビティ |
課題解決のために、電気回路の知識・技術を活用できる。
|
5週 |
アクティビティ |
課題解決のために、電気回路の知識・技術を活用できる。
|
6週 |
アクティビティ |
課題解決のために、電気回路の知識・技術を活用できる。
|
7週 |
成果発表のための準備 |
これまでの成果をまとめ、発表の準備ができる。
|
8週 |
成果発表 |
成果の発表・意見交換を行い、今後の予定に取り入れられる。
|
2ndQ |
9週 |
アクティビティ |
課題解決のために、電子回路の知識・技術を活用できる。
|
10週 |
アクティビティ |
課題解決のために、電子回路の知識・技術を活用できる。
|
11週 |
アクティビティ |
課題解決のために、電子回路の知識・技術を活用できる。
|
12週 |
アクティビティ |
課題解決のために、電子回路の知識・技術を活用できる。
|
13週 |
アクティビティ |
課題解決のために、電子回路の知識・技術を活用できる。
|
14週 |
アクティビティ |
課題解決のために、電子回路の知識・技術を活用できる。
|
15週 |
成果発表のための準備 |
これまでの成果をまとめ、発表の準備ができる。
|
16週 |
成果発表 |
成果の発表・意見交換を行い、今後の予定に取り入れられる。
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
アクティビティテーマの修正 |
社会的に新規性がある、価値あるテーマを設定できる。
|
2週 |
アクティビティ |
課題解決のために、他専門科目で培った知識・技術を活用できる。
|
3週 |
アクティビティ |
課題解決のために、他専門科目で培った知識・技術を活用できる。
|
4週 |
アクティビティ |
課題解決のために、他専門科目で培った知識・技術を活用できる。
|
5週 |
アクティビティ |
課題解決のために、他専門科目で培った知識・技術を活用できる。
|
6週 |
アクティビティ |
課題解決のために、他専門科目で培った知識・技術を活用できる。
|
7週 |
成果発表のための準備 |
これまでの成果をまとめ、発表の準備ができる。
|
8週 |
成果発表 |
成果の発表・意見交換を行い、今後の予定に取り入れられる。
|
4thQ |
9週 |
アクティビティ |
課題解決のために必要な知識・技術を積極的に学び、活用できる。
|
10週 |
アクティビティ |
課題解決のために必要な知識・技術を積極的に学び、活用できる。
|
11週 |
アクティビティ |
課題解決のために必要な知識・技術を積極的に学び、活用できる。
|
12週 |
アクティビティ |
課題解決のために必要な知識・技術を積極的に学び、活用できる。
|
13週 |
アクティビティ |
課題解決のために必要な知識・技術を積極的に学び、活用できる。
|
14週 |
アクティビティ |
課題解決のために必要な知識・技術を積極的に学び、活用できる。
|
15週 |
成果発表のための準備 |
これまでの成果をまとめ、発表の準備ができる。
|
16週 |
成果発表 |
成果の発表・意見交換を行うことができる。
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 物理実験 | 物理実験 | 電磁気に関する分野に関する実験に基づき、代表的な物理現象を説明できる。 | 3 | |
電子・原子に関する分野に関する実験に基づき、代表的な物理現象を説明できる。 | 3 | |
化学実験 | 化学実験 | 実験の基礎知識(安全防具の使用法、薬品、火気の取り扱い、整理整頓)を持っている。 | 3 | |
測定と測定値の取り扱いができる。 | 3 | |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 電気・電子系分野【実験・実習能力】 | 電気・電子系【実験実習】 | キルヒホッフの法則を適用し、実験結果を考察できる。 | 3 | 前3,前4,前5,前6 |
分流・分圧の関係を適用し、実験結果を考察できる。 | 3 | 前3,前4,前5,前6 |
ブリッジ回路の平衡条件を適用し、実験結果を考察できる。 | 3 | 前3,前4,前5,前6 |
重ねの理を適用し、実験結果を考察できる。 | 3 | 前3,前4,前5,前6 |
インピーダンスの周波数特性を考慮し、実験結果を考察できる。 | 3 | 前3,前4,前5,前6 |
共振について、実験結果を考察できる。 | 3 | 前3,前4,前5,前6 |
増幅回路等(トランジスタ、オペアンプ)の動作に関する実験結果を考察できる。 | 3 | 前3,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
論理回路の動作について実験結果を考察できる。 | 3 | 前3,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
ダイオードの電気的特性の測定法を習得し、その実験結果を考察できる。 | 3 | 前3,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
トランジスタの電気的特性の測定法を習得し、その実験結果を考察できる。 | 3 | 前3,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
ディジタルICの使用方法を習得する。 | 3 | 前3,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |