学習・教育到達度目標 1 ロボティクスの体系的な知識と技術を身に付ける。
学習・教育到達度目標 2 機械・電気・電子・情報等の基盤技術を身に付ける。
学習・教育到達度目標 3 ロボティクスの視点に立った論理的かつ実践的思考力を身に付ける。
学習・教育到達度目標 4 ロボティクスの社会的な役割を理解し、技術的課題を解決できる能力を身に付ける。
概要:
倒立振子を題材として、カルマンフィルタによるロボット制御の基礎的概念について習得します。
また、ロボットアームを題材として、ロボット制御の基礎的概念について習得します。
授業の進め方・方法:
前期では倒立振子をテーマとした実験に個人で取り組みます。
後期ではロボットアームをテーマとした実験にグループで取り組みます。
事前学習(予習):次回の授業内容について調べ、分からないところを明らかにする。
事後学習(復習):毎回の授業後に授業内容を振り返り、プロジェクト活動への活用を考える。
注意点:
成績は、各実験の成果物により評価を行います。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 物理実験 | 物理実験 | 電磁気に関する分野に関する実験に基づき、代表的な物理現象を説明できる。 | 3 | |
電子・原子に関する分野に関する実験に基づき、代表的な物理現象を説明できる。 | 3 | |
化学実験 | 化学実験 | 実験の基礎知識(安全防具の使用法、薬品、火気の取り扱い、整理整頓)を持っている。 | 3 | |
測定と測定値の取り扱いができる。 | 3 | |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 電気・電子系分野【実験・実習能力】 | 電気・電子系【実験実習】 | キルヒホッフの法則を適用し、実験結果を考察できる。 | 3 | 前3,前4,前5,前6 |
分流・分圧の関係を適用し、実験結果を考察できる。 | 3 | 前3,前4,前5,前6 |
ブリッジ回路の平衡条件を適用し、実験結果を考察できる。 | 3 | 前3,前4,前5,前6 |
重ねの理を適用し、実験結果を考察できる。 | 3 | 前3,前4,前5,前6 |
インピーダンスの周波数特性を考慮し、実験結果を考察できる。 | 3 | 前3,前4,前5,前6 |
共振について、実験結果を考察できる。 | 3 | 前3,前4,前5,前6 |
増幅回路等(トランジスタ、オペアンプ)の動作に関する実験結果を考察できる。 | 3 | 前3,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
論理回路の動作について実験結果を考察できる。 | 3 | 前3,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
ダイオードの電気的特性の測定法を習得し、その実験結果を考察できる。 | 3 | 前3,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
トランジスタの電気的特性の測定法を習得し、その実験結果を考察できる。 | 3 | 前3,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
ディジタルICの使用方法を習得する。 | 3 | 前3,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |