概要:
オリジナルのプロジェクトに取り組む。プロジェクト活動の過程で、価値ある「モノ」を作り出すために必要な知識や技術の多様性について実感し、自ら関連する他分野知識・技能を関心を持って積極的に学び、の課題解決に活用できるようになることを目指す。この科目は企業で実務経験のある教員が、その経験を活かし授業を行うものである。
授業の進め方・方法:
プロジェクト活動(アクティビティ)を、数人のグループに分かれて主体的に進める。
各グループで社会的に新規性、価値あるテーマを決定し、取り組む。
毎週のアクティビティでデザイン思考(共感・問題定義・アイデア創出・プロトタイピング・検証)をプロセスを繰り返し、その振り返り・次回への改善策等を週報としてまとめ、提出する。
1Qごとに成果発表(コンテスト)を実施する。
前期末・後期末にそれぞれそのタイミングで活動をまとめたポートフォリオを作成する。
事前学習(予習):前回の講義内容またはアクティビティの結果を受けて、次回の授業での活動方針を考える。
事後学習(復習):毎回の授業後に活動内容を振り返り、週報としてまとめる。
注意点:
・本科目の成績は、ポートフォリオにより評価する。
・本科目のアクティビティは、ロボティクスコース4年生専門科目と連動して行う。本科目のアクティビティにおいて、上記科目で培った知識・技術を活用するのが好ましい。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
授業概要・授業の進め方・成績評価の方法について理解できる。
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2週 |
アクティビティテーマの決定 |
社会的に新規性がある、価値あるテーマを設定できる。
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3週 |
アクティビティ |
課題解決のために、他専門科目で培った知識・技術を活用できる。
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4週 |
アクティビティ |
課題解決のために、他専門科目で培った知識・技術を活用できる。
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5週 |
アクティビティ |
課題解決のために、他専門科目で培った知識・技術を活用できる。
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6週 |
アクティビティ |
課題解決のために、他専門科目で培った知識・技術を活用できる。
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7週 |
成果発表のための準備 |
これまでの成果をまとめ、発表の準備ができる。
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8週 |
成果発表 |
成果の発表・意見交換を行い、今後の予定に取り入れられる。
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2ndQ |
9週 |
アクティビティ |
課題解決のために、他専門科目で培った知識・技術を活用できる。
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10週 |
アクティビティ |
課題解決のために、他専門科目で培った知識・技術を活用できる。
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11週 |
アクティビティ |
課題解決のために、他専門科目で培った知識・技術を活用できる。
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12週 |
アクティビティ |
課題解決のために、他専門科目で培った知識・技術を活用できる。
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13週 |
アクティビティ |
課題解決のために、他専門科目で培った知識・技術を活用できる。
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14週 |
アクティビティ |
課題解決のために、他専門科目で培った知識・技術を活用できる。
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15週 |
成果発表のための準備 |
これまでの成果をまとめ、発表の準備ができる。
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16週 |
成果発表 |
成果の発表・意見交換を行い、今後の予定に取り入れられる。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
アクティビティテーマの修正 |
社会的に新規性がある、価値あるテーマを設定できる。
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2週 |
アクティビティ |
課題解決のために、他専門科目で培った知識・技術を活用できる。
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3週 |
アクティビティ |
課題解決のために、他専門科目で培った知識・技術を活用できる。
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4週 |
アクティビティ |
課題解決のために、他専門科目で培った知識・技術を活用できる。
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5週 |
アクティビティ |
課題解決のために、他専門科目で培った知識・技術を活用できる。
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6週 |
アクティビティ |
課題解決のために、他専門科目で培った知識・技術を活用できる。
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7週 |
成果発表のための準備 |
これまでの成果をまとめ、発表の準備ができる。
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8週 |
成果発表 |
成果の発表・意見交換を行い、今後の予定に取り入れられる。
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4thQ |
9週 |
アクティビティ |
課題解決のために必要な知識・技術を積極的に学び、活用できる。
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10週 |
アクティビティ |
課題解決のために必要な知識・技術を積極的に学び、活用できる。
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11週 |
アクティビティ |
課題解決のために必要な知識・技術を積極的に学び、活用できる。
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12週 |
アクティビティ |
課題解決のために必要な知識・技術を積極的に学び、活用できる。
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13週 |
アクティビティ |
課題解決のために必要な知識・技術を積極的に学び、活用できる。
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14週 |
アクティビティ |
課題解決のために必要な知識・技術を積極的に学び、活用できる。
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15週 |
成果発表のための準備 |
これまでの成果をまとめ、発表の準備ができる。
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16週 |
成果発表 |
成果の発表・意見交換を行うことができる。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。 | 3 | |
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。 | 3 | |
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。 | 3 | |
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 3 | |
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 3 | |
実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できる。 | 3 | |
実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。 | 3 | |
実験・実習を安全性や禁止事項など配慮して実践できる。 | 3 | |
個人・複数名での実験・実習であっても役割を意識して主体的に取り組むことができる。 | 3 | |
共同実験における基本的ルールを把握し、実践できる。 | 3 | |
レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを実践できる。 | 3 | |