到達目標
自分の考えを、他者に正しく伝えるための文章を書くことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
文章作成 | 自分の主張を、文章で正しく伝えることができる。 | 自分の主張を、文章で正しく伝えることができるが、読み取りづらい。 | 自分の主張を、文章で正しく伝えることができない。 |
論文理解 | 学術論文において、著者の主張を他者にわかりやすく伝えることができる。 | 学術論文において、著者の主張を理解しまとめることができる。 | 学術論文において、著者の主張を理解しまとめることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
技術者・研究者・ビジネスパーソンにとって、他者に自分の意見を正しく伝えるための文章作成能力は非常に重要である。
本授業では、文章作成に必要な思考法について学び、それを活用した文章作成を通して定着を目指す。
授業の進め方・方法:
前半8週では、インタビューを通した”他者の強み”の言語化を行う。
後半8週では、既出論文の論文要旨の作成を行う。
本授業では、グループワークより受講者が知識を活用し議論する構成となっており、積極的な授業参加が求められる。
第9週から、既出論文を活用した授業構成となるため、この週までに興味ある論文を各自用意する。
事前学習(予習):次週の内容について調査する。(キーワード等を授業内で提示)
事後学習(復習):Blackboard にアップロードした授業資料等を参考にして、授業で学んだことを振り返る。
注意点:
成績評価
インタビュー記事の質的評価 50
論文要旨の質的評価 50
課題の質的評価については、課題と共に配布するルーブリックに基づき評価する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス・文章とは? |
文章とはなにかを説明できる。
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2週 |
文章のリズム |
文章のリズムを生み出す要素を説明できる。
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3週 |
文章の構成 |
文章の構成について説明できる。
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4週 |
文章の読み手 |
読み手を意識した文章について説明できる。
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5週 |
インタビュー準備 |
インタビュー内容を決定できる。
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6週 |
インタビュー |
インタビューを実施できる。
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7週 |
インタビュー記事作成 |
インタビュー結果を受けて、他者の強みの記事を作成できる。
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8週 |
インタビュー記事添削 |
他者が書いた自分の強みの記事を添削できる。
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2ndQ |
9週 |
ロジカルシンキング |
論文を論理的に要約するための要点について説明できる。
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10週 |
クリティカルシンキング |
論文を批判的な視点で読むことができる。
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11週 |
論文要旨の書き方 |
論文要旨の書き方、必要なマナーについて説明できる。
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12週 |
論文要旨の作成 |
論文要旨を作成できる。
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13週 |
文章の編集 |
文章の編集について説明できる。
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14週 |
プレゼンテーション資料 |
良いプレゼンテーションの要素について説明できる。
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15週 |
総括 |
学んだ知識・技術を振り返ることができる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |