到達目標
電力用半導体素子とそれらを用いた基本回路について、それぞれの働きとかかわりについて理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
電力用半導体素子の知識 | 参考書等を用いて、電力用半導体素子の種類・役割・動作原理とその活用方法について説明できる。 | 参考書等を用いて、電力用半導体素子の種類・役割・動作について説明できる。 | 参考書等を用いても、電力用半導体素子の種類・役割・動作について説明できない。 |
パワーエレクトロニクスの基本回路 | 参考書等を用いて、パワーエレクトロニクスの基本回路の種類・特徴の・回路構成と、その活用方法を説明できる。 | 参考書等を用いて、パワーエレクトロニクスの基本回路の種類・特徴・回路構成を説明できる。 | 参考書等を用いても、パワーエレクトロニクスの基本回路の種類・特徴・回路構成を説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
創造的で実践的な技術者を養成することを目標に、パワーエレクトロニクスに関する基礎的な知識と技術を習得する。これらの知識・技術は、実際のビジネスシーンに応えるために、デザイン思考(共感・問題定義・アイデア創出・プロトタイピング・検証)プロセスで活用できるものとして定着されることを目指す。この科目は企業で実務経験のある教員が、その経験を活かし授業を行うものである。
授業の進め方・方法:
本科目の内容は、教員の監督下でグループワーク等、受講者の能動的な活動を通してその習得を行う。
毎週、培った知識・技術をその振り返り、次回の目標等を週報としてまとめ、提出する。
事前学習(予習):前回の授業内容を受けて、次回の授業での到達目標を考える。
事後学習(復習):毎回の授業後に授業内容を振り返り、週報としてまとめる。
注意点:
・本科目では、上記ルーブリックに準拠したCBTにより成績評価を行う。CBTは原則として、いつでも、何度でも受験可能とする。
・本科目で培った知識・技術は「ロボティクス実験Ⅲ」内のアクティビティにおいて活用することが好ましい。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
授業概要・授業の進め方・成績評価の方法について説明できる。
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2週 |
アクティビティのテーマ決定 |
社会的に新規性がある、価値あるテーマを設定できる。
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3週 |
電力用半導体素子 |
IGBTの動作原理、特性について説明できる。
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4週 |
電力用半導体素子 |
サイリスタの種類、それぞれの特性の違いについて説明できる。
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5週 |
整流回路・チョッパ回路 |
整流回路・チョッパ回路の構成、特性について説明できる。
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6週 |
インバータ |
インバータ回路の構成、特性について説明できる。
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7週 |
成果発表準備 |
これまでの成果をまとめ、発表の準備ができる。
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8週 |
成果発表 |
成果の発表・意見交換を行うことができる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |