分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建築系分野 | 環境・設備 | 風土と建築について説明できる。 | 4 | 後10 |
気候、気象について説明できる。 | 4 | 後10 |
気温、温度、湿度および気温と湿度の形成について説明できる。 | 4 | 後10 |
雨、雪による温度、湿度の関係について説明できる。 | 4 | 後10 |
建設地と太陽位置について説明できる。 | 4 | 前4 |
日照および日射の調節方法について説明できる。 | 4 | 前4 |
日照時間および日照時間図について説明できる。 | 4 | 前5 |
日照と日射の使い分けについて説明できる。 | 4 | 前5 |
紫外線、赤外線、可視光線の効果の違いを説明できる。 | 4 | 前4 |
視覚と光の関係について説明できる。 | 4 | 前8 |
明視、グレアの現象について説明できる。 | 4 | 前8 |
採光および採光計画について説明できる。 | 4 | 前6,前10 |
人工照明について説明できる。 | 4 | 前11 |
照明計画および照度の計算ができる。 | 4 | 前11 |
表色系について説明できる。 | 4 | 前12 |
色彩計画の概念を知っている。 | 4 | 前12 |
伝熱の基礎について説明できる。 | 4 | 後2 |
熱貫流について説明できる。 | 4 | 後3 |
室温の形成について理解している。 | 4 | 後4 |
温熱環境要素について説明できる。 | 4 | 後8 |
温熱環境指標について説明できる。 | 4 | 後9 |
湿り空気、空気線図について説明できる。 | 4 | 後5 |
結露現象について説明できる。 | 4 | 後6 |
空気汚染の種類と室内空気環境基準について説明できる。 | 4 | 前14 |
必要換気量について計算できる。 | 4 | 前14 |
自然換気と機械換気について説明ができる。 | 4 | 前15,前16 |
音の単位について説明できる。 | 4 | 後13 |
聴覚の仕組みについて説明できる。 | 4 | 後13 |
音心理の三大特性、大きさとうるささ、音の伝搬、減衰、回折について説明できる。 | 4 | 後13 |
吸音と遮音、残響について説明できる。 | 4 | 後14 |
遮音材料の仕組み、音響計画について説明できる。 | 4 | 後14,後15 |
室内環境基準について説明できる。 | 4 | 後5,後9 |
熱負荷計算法、空気線図、空気の状態値について説明できる。 | 4 | 後4,後5 |
必要換気量について計算できる。 | 4 | 前14 |
自然再生可能エネルギー(例えば、風力発電、太陽光発電、太陽熱温水器など)の特徴について説明できる。 | 4 | 後4 |
エネルギー削減に関して建築的手法(建築物の外皮(断熱、窓など))を適用することができる。 | 4 | 後4 |
分野別の工学実験・実習能力 | 建築系分野(実験・実習能力) | 建築系分野(実験・実習能力) | 実験の目的と方法を説明できる。 | 4 | 前13,後1,後4,後7,後12 |
建築を取巻く環境(例えば音、光、温度、湿度、振動など)を実験により把握できる。 | 4 | 前13,後1,後4,後7,後12 |
実験結果を整理し、考察できる。 | 4 | 前13,後1,後4,後7,後12 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | コミュニケーションスキル | コミュニケーションスキル | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 3 | |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 3 | |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 3 | |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 3 | |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 3 | |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 3 | |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 3 | |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 3 | |
複数の情報を整理・構造化できる。 | 3 | |
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。 | 3 | |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 3 | |
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。 | 3 | |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 3 | |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 3 | |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 3 | |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 3 | |
基盤的資質・能力 | 自己理解 | 自己理解 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 3 | |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 3 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | |
創造性・デザイン能力 | 創造性 | 創造性 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 3 | |
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 3 | |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。 | 3 | |
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。 | 3 | |
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。 | 3 | |
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。 | 3 | |