芸術Ⅱ(美術)(2M)

科目基礎情報

学校 秋田工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 芸術Ⅱ(美術)(2M)
科目番号 0004 科目区分 一般 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般教科(人文科学系) 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 教科書:『美術1』 光村図書
担当教員 小林 貢,有馬 寛子

到達目標

1.創造的な表現の構想を練りながら意図に応じた表現方法を工夫すること。
2.創造活動を通して日本や諸外国の美術文化について理解できるようになること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1創造的な表現の構想を練りながら意図に応じた表現方法を工夫することが十分にできる。創造的な表現の構想を練りながら意図に応じた表現方法を工夫することがある程度できる。創造的な表現の構想を練りながら意図に応じた表現方法を工夫することができない。
評価項目2創造活動を通して日本や諸外国の美術文化について十分に理解できる。創造活動を通して日本や諸外国の美術文化についてある程度理解できる。創造活動を通して日本や諸外国の美術文化について理解できない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
創造的表現活動および知識や鑑賞の学習を通して、美術を愛好する心情を育む。
授業の進め方・方法:
個人、全体と学習する内容に合わせた形態で行う。必要に応じて、適宜、課題、小レポートを課す。
表現活動においては、授業目標達成のため,でき得る限り個別指導に重点を置く。
注意点:
合格点は50点以上とする。
作品を60%、ノート提出等を40%として、評価する。
特に作品の未提出者は単位取得が困難となるので注意すること。

用具の準備・取り扱い・片付けと保管を確実に行い,授業に臨むこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業ガイダンス 授業の進め方と評価の仕方について理解する。
2週 1 油彩「自画像」
(1)表現の構想とデッサン(鏡、鉛筆,スケッチブック)
各自が自身の心情を基に色や形について構想できる。構想に沿って鉛筆デッサンができる。
3週 (1)表現の構想とデッサン(鏡、鉛筆,スケッチブック) 各自が自身の心情を基に色や形について構想できる。構想に沿って鉛筆デッサンができる。
4週 (2)油絵具着彩
(6号キャンバス)
構想、デッサンをもとに油彩画を描ける。
5週 (2)油絵具着彩
(6号キャンバス)
構想、デッサンをもとに油彩画を描ける。
6週 (2)油絵具着彩
(6号キャンバス)
構想、デッサンをもとに油彩画を描ける。
7週 (2)油絵具着彩
(6号キャンバス)
構想、デッサンをもとに油彩画を描ける。
8週 (2)油絵具着彩
(6号キャンバス)
構想、デッサンをもとに油彩画を描ける。
2ndQ
9週 (3)鑑賞・合評会 完成した自他の作品を鑑賞し合うことができる。
10週 2 立体表現
(1)構想とデッサン
体験を基に、想像を展開させ、自由な表現で創作能力を養うことができる。
11週 (1)構想とデッサン 体験を基に、想像を展開させ、自由な表現で創作能力を養うことができる。
12週 (2)立体造形 体験を基に、想像を展開させ、自由な表現で創作能力を養うことができる。
13週 (2)立体造形 体験を基に、想像を展開させ、自由な表現で創作能力を養うことができる。
14週 (2)立体造形 体験を基に、想像を展開させ、自由な表現で創作能力を養うことができる。
15週 (2)立体造形 体験を基に、想像を展開させ、自由な表現で創作能力を養うことができる。
16週 (3)鑑賞・合評会
(4)まとめ、授業アンケート
完成した自他の作品を鑑賞し合うことができる。
本授業のまとめ  

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

作品ノート提出相互評価態度合計
総合評価割合50301010100
基礎的能力2010101050
専門的能力30150045
分野横断的能力05005