英語Ⅴ(4E)

科目基礎情報

学校 秋田工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語Ⅴ(4E)
科目番号 0012 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般教科(人文科学系) 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Schaepe, Richard H.・河合忠仁・三浦良邦(1998)『時事英語で楽しく学ぶ英文法-The Pleasure of Reading, Thinking & Writing-』,松柏社,東京. 自作プリント
担当教員 小菅 智也

到達目標

1.原稿を見ずに、毎分120語程度の速さで2分程の口頭発表ができる。
2.毎分120語程度の速さで2分程の口頭発表を聞いて、内容を理解することができる。
3.プレゼンテーションの基本的な構成と基礎的な語彙・表現を身に着けて、身振り手振りやスライド資料などを用い
て発表ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1原稿を全く見ずに、毎分120語程度の速さで2分程の口頭発表ができる。ところどころ原稿を見れば、毎分120語程度の速さで2分程の口頭発表ができる。最初から最後まで原稿を見なければ、毎分120語程度の速さで2分程の口頭発表ができない。
評価項目2メモを取りながら、毎分120語程度の速さで2分程の口頭発表を理解し、内容に関する質問ができる。メモを取りながら、毎分120語程度の速さで2分程の口頭発表を理解することができる。メモを取りながらでも、毎分120語程度の速さで2分程の口頭発表を理解することができない。
評価項目3プレゼンテーションの基本的な構成と基礎的な語彙・表現を身に着けて、身振り手振りやスライド資料などを用いて発表ができる。プレゼンテーションの基本的な構成と基本的な語彙・表現は身に着けているが、身振り手振りやスライド資料は効果的に使うことができない。プレゼンテーションの基本的な構成と基礎的な語彙・表現を身に着けておらず、身振り手振りやスライド資料などを用いた発表も行うことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
英文読解、英作文、口頭発表の作業を通じ、総合的な英語力の向上を目指す。本講義では特に、英語プレゼンテーションの技能に焦点を当てている。具体的には、与えられたテーマや自分のことについて、スライド資料等を用いながら、毎分120語程度の速度で、2分程度の口頭発表ができることを目標とする。また、英語IVに引き続き、教科書を用いた英作文演習も行っていく。
授業の進め方・方法:
演習形式で行い、英語プレゼンテーションに必要な技能を身に着ける。基本的な流れは下記の通りである。
(1)目標とする技能に関する教員によるデモンストレーション。
(2)教科書の英文を読み、テーマに関する基礎知識を身につけるとともに、本文で使用されている文法事項を身につける。
(3)本文の内容について、発表の準備を行う。
(4)学生による口頭発表
(5)発表の評価と議論
英語IVで行った英作文や発音の訓練も引き続き行っていく。
なお、授業の進度や内容は、学生の理解度等を見て変更する場合もある。
注意点:
60点を合格点とする。学期末の成績は、英語での口頭発表60%、英作文課題20%、授業態度10%、小テスト10%で評価する。
各自4~5回の個人発表と、2回のグループ発表を予定している。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 授業ガイダンス

Unit12
授業の進め方と評価の仕方について説明する。
関係詞を使った表現を用いて英作文ができる。
2週 Unit12

アイコンタクト
関係詞を使った表現を用いて英作文ができる。
アイコンタクトの使い方を理解し、発表を通じて身につける。
3週 Unit13

アイコンタクト
関係副詞を使った表現を用いて英作文ができる。
アイコンタクトの使い方を理解し、発表を通じて身につける。
4週 Unit13

アイコンタクト
関係副詞を使った表現を用いて英作文ができる。
アイコンタクトの使い方を理解し、発表を通じて身につける。
5週 Unit14

ジェスチャー
過去分詞を使った表現を用いて英作文ができる。
ジェスチャーの使い方を理解し、発表を通じて身につける。
6週 Unit14

ジェスチャー
過去分詞を使った表現を用いて英作文ができる。
ジェスチャーの使い方を理解し、発表を通じて身につける。
7週 Unit15

ジェスチャー
動名詞を使った表現を用いて英作文ができる。
ジェスチャーの使い方を理解し、発表を通じて身につける。
8週 Unit15

視覚的補助
動名詞を使った表現を用いて英作文ができる。
スライド等の視覚的補助の効果的な使い方を理解し、発表を通じて身につける。
4thQ
9週 Unit16

視覚的補助
同格のthatを使った表現を用いて英作文ができる。
スライド等の視覚的補助の効果的な使い方を理解し、発表を通じて身につける。
10週 Unit16

視覚的補助
同格のthatを使った表現を用いて英作文ができる。
スライド等の視覚的補助の効果的な使い方を理解し、発表を通じて身につける。
11週 Unit17

構成
関係代名詞を使った表現を用いて英作文ができる。
発表の基本的な構成の作り方を理解し、発表を通じて身につける。
12週 Unit17

構成
関係代名詞を使った表現を用いて英作文ができる。
発表の基本的な構成の作り方を理解し、発表を通じて身につける。
13週 Unit18

質疑応答
仮定法過去完了を使った表現を用いて英作文ができる。
英語での質疑応答に必要な語彙や表現を使えるようになる。
14週 Unit18

質疑応答
仮定法過去完了を使った表現を用いて英作文ができる。
英語での質疑応答に必要な語彙や表現を使えるようになる。
15週 Unit19

質疑応答
比較級を使った表現を用いて英作文ができる。
英語での質疑応答に必要な語彙や表現を使えるようになる。
16週 最終プロジェクト
授業アンケート
最終プロジェクトの発表と授業アンケート

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表小テスト態度英作文課題その他合計
総合評価割合0601010200100
基礎的能力0601010200100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000