英語会話(3C)

科目基礎情報

学校 秋田工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語会話(3C)
科目番号 0019 科目区分 一般 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般教科(人文科学系) 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 『New Time to Communicate コミュニケーション初級英語講座[改訂新版]』 南雲堂
担当教員 小菅 智也,ジョズエ ジャック

到達目標

1 古い友達と久しぶりに会ったとき、自分の最近の出来事を相手に伝えることができる。
2 相手と出かける誘いをしたり、会議を設定したときに、時間と場所、内容を相手に伝えることができる。
3 相手に提案をしたり、相手と簡単な議論をすることができる。
4 自分や身近なことについて簡単なやり取りや質問・応答ができる。
5 自分の身近なことについて、前もって準備をすれば毎分100語程度の速度で約1分間の説明ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1古い友達と久しぶりに会ったとき、自分の最近の出来事を英語を使って相手に伝えることができる。古い友達と久しぶりに会ったとき、自分の最近の出来事を英語を使って相手になんとか伝えることができる。古い友達と久しぶりに会ったとき、自分の最近の出来事を英語を使って相手に伝えることができない。
評価項目2時間と場所、内容を英語で相手に伝えることができる。時間と場所、内容を英語でなんとか相手に伝えることができる。時間と場所、内容を英語で相手に伝えることができない。
評価項目3英語で相手に提案をしたり、相手と簡単な議論をすることができる。英語で相手に提案をしたり、相手と簡単な議論をすることが時間がかかっても何とかできる。英語で相手に提案をしたり、相手と簡単な議論をすることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
英語のネイティブスピーカーの発音に慣れ、英語の特に「聞く・話す」能力について、文法の誤りが多少あるが何とかコミュニケーションが可能であるというレベルを達成する。
授業の進め方・方法:
演習形式で行ない、必要に応じて適宜小テストを実施する。なお、到達度試験は授業中に英会話実技試験を行う。
注意点:
合格点は50点である。成績は、授業での英語でのコミュニケーションを取る積極性33%、実技試験結果67%で評価する。
学年総合成績=(授業で英語を使おうとする積極性+英会話実技試験)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 授業のガイダンス

Unit 1 Meeting People
授業の進め方と評価の仕方について説明する。
古い友達と久しぶりに会ったとき、自分の最近の出来事を相手に伝えることができる。
・疑問文の英文を使うことができる。
・現在形の英文を使うことができる。
・There is構文の英文を使うことができる。
2週 Unit 2 Getting to Know Your Classmates 同上
3週 Unit 3 Talking About Classes 同上
4週 Unit 4 Talking About Your Daily Life 同上
5週 Unit 5 Talking About People -Personality 相手と出かける誘いをしたり、会議を設定したときに、時間と場所、内容を相手に伝えることができる。
・助動詞の英文を使うことができる。
・過去形の英文を使うことができる。
・Wh-疑問文の英文を使うことができる。
6週 Unit 6 Talking About People 同上
7週 Unit 7 Talking About Last Weekend 同上
8週 Unit 8 Talking About the Vacation 同上
4thQ
9週 Unit 9 Talking About Going Out on the Town 相手に提案したり、相手と簡単な議論をすることができる。
・未来形の英語を使うことができる。
・To不定詞、動名詞を含んだ英文を使うことができる。
・自分の意見を英語で伝えることができる。
・相手に、持っているスキルや過去に経験したことを質問できる。
10週 Unit 10 Talking About Foods and Recipes 同上
11週 Unit 11 Talking About Travel 同上
12週 Unit 12 Talking About Hometowns 同上
13週 Unit 13 Talking About Your Opinions 同上
14週 Unit 14 Talking About Future Plans 同上
15週 英会話実技試験 上記項目について学習した内容の理解度を確認する
16週 授業のまとめ 本授業のまとめ、および授業アンケート

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

実技試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合67003300100
基礎的能力67003300100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000