| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 英検準2級レベルの英文を、辞書を使わずに読み内容を正確に理解できる。内容を問う問題に正確に答えることができる。 | 英検準2級レベルの英文を、辞書を使えば時間はかかるものの内容を正確に理解して読むことができる。内容を問う問題に正確に答えることができる。 | 英検準2級レベルの英文を、辞書を使えば時間はかかるものの内容の一部を理解して読むことができる。内容を問う問題に5割程度の確率で正解できる。 |
評価項目2 | 授業で学んだ聞き取りの訓練を毎日行っている。英検準2級のリスニング問題で常に8割以上の得点を取ることができる。センター試験のリスニング問題で常に7割以上の得点を取ることができる。 | 授業で学んだ聞き取りの訓練を毎日行っている。英検準2級のリスニング問題で常に7割以上の得点を取ることができる。センター試験のリスニング問題で常に6割以上の得点を取ることができる。 | 授業で学んだ聞き取りの訓練を時々行うだけである。英検準2級のリスニング問題の正解率が常に7割未満である。センター試験のリスニング問題の正解率が6割未満である。 |
評価項目3 | 文法や語法上のミスが無いだけでなく、説得力があり独創性のある内容の自由英作文を作ることができる。副詞や助動詞が適切に使われ豊富な語彙で英文が表される。 | 文法や語法上のミスが無いだけでなく、説得力があり独創性のある内容の自由英作文を作ることができる。 | 自由英作文を作成する際、文法や語法上のミスが多い。内容に説得力、独創性がない。 |
評価項目4 | 自分の考えを英語で口頭により伝える際、聞き手が理解しているかどうかを確かめながら話すことができる。聞き手にとって理解が難しい箇所は、繰り返し言ったり、別の言葉で言い換えたりして、聞き手に理解させる努力ができる。 | 自分の考えを英語で口頭により伝える際、聞き手が理解しているかどうかを確かめながら話すことができる。 | 自分の考えを英語で口頭により伝える際、声が小さく、そして読めない語があるために時々詰まってしまう。聞き手に十分な配慮をすることなく、単に原稿を読むだけである。 |
評価項目5 | 語彙力を問うクイズを解いたとき全体の9割以上を正解できる。 | 語彙力を問うクイズを解いたとき全体の8割以上を正解できる。 | 語彙力を問うクイズを解いたとき正解率が全体の8割未満である。 |