到達目標
1. 中学校で既習の文法や構文に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や構文を習得して適切に運用できる。
2. 関係代名詞、関係副詞、比較、仮定法の用法について理解することができる。
3. 接続詞、接続副詞、複文構造、知覚動詞の表現について理解することができる。
4. 許可や提案を表す表現、存在や変化を表す表現、使役表現、日本語とは違う英語の表現の用法について理解することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安(優) | 標準的な到達レベルの目安(良) | 未到達レベルの目安(不可) |
評価項目1 | 関係代名詞、関係副詞、比較、仮定法の用法について正確に理解することができる。 | 関係代名詞、関係副詞、比較、仮定法の用法についておおむね理解できる。 | 関係代名詞、関係副詞、比較、仮定法の用法について理解することができない。 |
評価項目2 | 接続詞、接続副詞、複文構造、知覚動詞の表現について正確に理解することができる。 | 接続詞、接続副詞、複文構造、知覚動詞の表現についておおむね理解することができる。 | 接続詞、接続副詞、複文構造、知覚動詞の表現について理解することができない。 |
評価項目3 | 許可や提案を表す表現、存在や変化を表す表現、使役表現、日本語とは違う英語の表現の用法について正確に理解することができる。 | 許可や提案を表す表現、存在や変化を表す表現、使役表現、日本語とは違う英語の表現の用法についておおむね理解することができる。 | 許可や提案を表す表現、存在や変化を表す表現、使役表現、日本語とは違う英語の表現の用法について理解することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
1年次履修の「英語ⅠB」から継続して基礎英文法を学び、3年次以降の英語理解に応用できる力を養う。
授業の進め方・方法:
演習形式で行う.必要に応じて授業の演習課題と復習のノート提出を求める.試験結果が合格点に達しない場合,再試験を行うことがある。
注意点:
合格点は50点である。定期試験の結果を60%,提出課題を20%, 小テストの結果を20%の比率で評価する。
学年総合成績=(前期末成績+後期末成績)/2
英文法の高度な運用能力を身につけることを目標とし、積極的に授業に取り組むこと。予習・復習を欠かさず、辞書を常に活用すること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業ガイダンス 教科書Ⅰ Lesson 18 |
授業の進め方と評価の仕方について説明する。 関係代名詞を用いた表現を学ぶ。
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2週 |
Lesson 18 |
関係代名詞
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3週 |
Lesson 19 |
関係副詞を用いた表現を学ぶ。
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4週 |
Lesson 19, 20 |
関係副詞・比較を表す表現を学ぶ。
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5週 |
Lesson 20 |
比較を表す表現を学ぶ。
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6週 |
Lesson 21 |
比較を表す表現を学ぶ。
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7週 |
Lesson 21
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比較を表す表現を学ぶ。
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8週 |
到達度試験(前期中間) |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する。
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2ndQ |
9週 |
試験の解説と解答 Lesson 22 |
到達度試験の解説と解答,および 授業案アンケート 仮定法を用いた表現を学ぶ。
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10週 |
Lesson 22, 23 |
仮定法を用いた表現を学ぶ。
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11週 |
Lesson 23 |
仮定法を用いた表現を学ぶ。
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12週 |
Lesson 24 |
接続詞・接続副詞の用法を学ぶ。
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13週 |
Lesson 24, 25 |
接続詞・接続副詞および接続詞 (that節)の用法を学ぶ。
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14週 |
Lesson 25
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接続詞 (that節)の用法を学ぶ。
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15週 |
到達度試験(前期期末) |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する。
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16週 |
試験の解説と解答 |
到達度試験の解説と解答,および 授業案アンケート
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後期 |
3rdQ |
1週 |
教科書Ⅱ Lesson 14 |
仮定法過去、仮定法過去完了を用いた表現の方法を学ぶ。
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2週 |
Lesson 14, 15 |
仮定法を用いた表現と、複文構造について学ぶ。
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3週 |
Lesson 15 |
複文構造について学ぶ。
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4週 |
Lesson 16 |
知覚動詞の用法について学ぶ。
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5週 |
Lesson 16 |
知覚動詞の表現について学ぶ。
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6週 |
Lesson 17 |
認識を表す動詞を用いた表現について学ぶ。
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7週 |
Lesson 17
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認識を表す動詞を用いた表現について学ぶ。
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8週 |
到達度試験(後期中間) |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する。
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4thQ |
9週 |
試験の解説と解答 Lesson 18 |
到達度試験の解説と解答,および 授業案アンケート 許可や提案を表す表現について学ぶ。
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10週 |
Lesson 18, 19 |
許可や提案を表す表現・存在や変化を表す表現について学ぶ。
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11週 |
Lesson 19 |
存在や変化を表す表現について学ぶ。
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12週 |
Lesson 20 |
使役動詞を用いた表現について学ぶ。
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13週 |
Lesson 20, 21 |
使役動詞・日本語とは違う英語の表現について学ぶ。
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14週 |
Lesson 21
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日本語とは違う英語の表現について学ぶ。
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15週 |
到達度試験(後期期末) |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する。
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16週 |
試験の解説と解答 |
到達度試験の解説と解答,および 授業案アンケート
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 2 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 1 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 1 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 1 | |
英語運用能力の基礎固め | 平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 1 | |
評価割合
| 試験 | 小テスト | 課題 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 120 | 40 | 40 | 0 | 0 | 0 | 200 |
基礎的能力 | 60 | 20 | 20 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 40 | 20 | 20 | 0 | 0 | 0 | 80 |
分野横断的能力 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 |