到達目標
日常生活の日本語・教科の日本語を理解し、異文化に親しみ留学生生活が充実できることを目標とする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 日常生活の日本語を理解し自分の意見をまとめ伝えることができる | 日常生活の日本語を理解することができる | 日常生活の日本語の理解できず、意思疎通が難しい |
評価項目2 | 各教科の日本語・語彙を理解し、授業で幅広い知識を得ることができる | 各教科の日本語が理解できる | 各教科の日本語が理解できず、学習に困難をきたす |
評価項目3 | 異文化に親しみ、留学生生活を充実させ、より深めることができる | 異文化に親しみ、留学生生活を充実させることができる | 異文化に親しみ、留学生生活を充実させることができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
日本語の4機能「読む・聞く・書く・話す」の能力向上をはかる。
特に、専門教科の理解力を深めるため日本語能力検定試験1級程度のレベルの習得を目標とする。また、日本の文化・生活・習慣を理解し、コミュニケーション能力を高め、有意義な留学生活を送れる環境を整える。
授業の進め方・方法:
講義と演習(できるだけ発話・発表の機会を多くする)
注意点:
年4回の試験結果に小テスト・宿題などを総合して評価する。
教科書・授業の理解のほか授業時間以外でも積極的に多くの人とかかわり、幅広い知識や問題意識を持つことが重要である。
合格点は50点である。到達度試験(中間・期末)の成績を80%に、作文・漢字テスト20%を加え、評価する。総合評価=(前期末成績+後期末成績)÷2
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業ガイダンス |
授業の進め方と評価の仕方について説明する。
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2週 |
日本事情(1) |
日本の社会、異文化を理解する。
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3週 |
日本事情(2) |
日本の社会、異文化を理解する。
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4週 |
1.Ⅰ.1課~2課 |
語句の意味、内容を理解する。
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5週 |
1.Ⅰ.3課~4課 |
基本文法項目、文型を理解する。
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6週 |
*語彙練習 |
表現力をつける。(作文200~400字・スピーチ)
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7週 |
1.Ⅱ.1課~4課 |
語句の意味、内容を理解する。
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8週 |
到達度試験(前期中間)
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上記項目について学習した内容の理解度を確認する。
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2ndQ |
9週 |
試験の解説と解答 |
中間試験の解説と解答
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10週 |
2.Ⅰ.5課~6課 |
日本の社会、異文化を理解する。
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11週 |
2.Ⅰ.7課~9課 |
語句の意味、内容を理解する。
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12週 |
2.Ⅱ.5課~8課 |
基本文法項目、文型を理解する。
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13週 |
2.Ⅱ.9課~12課 |
基本文法項目、文型を理解する。
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14週 |
*小説 |
短編小説を読む。
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15週 |
到達度試験(前期末) |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する。
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16週 |
試験の解説と解答 |
前期末試験の解説と解答、授業アンケート
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後期 |
3rdQ |
1週 |
3.Ⅰ.10課~12課 |
日本の社会、異文化を理解する。
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2週 |
3.Ⅰ.13課~15課 |
語句の意味、内容を理解する。
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3週 |
3.Ⅲ.文法・語彙練習 |
基本文法項目、文型を理解する。
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4週 |
*作文・スピーチ |
表現力をつける。(作文600字・スピーチ)
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5週 |
*小説 |
小説を読む。
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6週 |
3.Ⅰ.16課~18課 |
日本の社会、異文化を理解する。
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7週 |
3.Ⅰ.19課~21課 |
日本の社会、異文化を理解する。
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8週 |
到達度試験(後期中間) |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する。
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4thQ |
9週 |
試験の解説と解答 |
中間試験の解説と解答
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10週 |
4.Ⅰ.22課~23課 |
日本の社会、異文化を理解する。
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11週 |
4.Ⅰ.24課~25課 |
語句の意味、内容を理解する。
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12週 |
4.Ⅲ.文法・語彙練習 |
基本文法項目、文型を理解する。
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13週 |
*作文・スピーチ |
表現力をつける。(報告文800字・スピーチ)
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14週 |
*小説 |
小説を読む。
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15週 |
到達度試験(後期末) |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する。
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16週 |
試験の解説と解答 |
後期末試験の解説と解答、本授業のまとめ、授業アンケート
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 3 | |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 40 |