到達目標
1.原稿を見ずに、毎分120語程度の速さで2分程の口頭発表ができる。
2.毎分120語程度の速さで2分程の口頭発表を聞いて、内容を理解することができる。
3.プレゼンテーションの基本的な構成と基礎的な語彙・表現を身に着けて、身振り手振りやスライド資料などを用い
て発表ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 原稿を全く見ずに、毎分120語程度の速さで2分程の口頭発表ができる。 | ところどころ原稿を見れば、毎分120語程度の速さで2分程の口頭発表ができる。 | 最初から最後まで原稿を見なければ、毎分120語程度の速さで2分程の口頭発表ができない。 |
評価項目2 | メモを取りながら、毎分120語程度の速さで2分程の口頭発表を理解し、内容に関する質問ができる。 | メモを取りながら、毎分120語程度の速さで2分程の口頭発表を理解することができる。 | メモを取りながらでも、毎分120語程度の速さで2分程の口頭発表を理解することができない。 |
評価項目3 | プレゼンテーションの基本的な構成と基礎的な語彙・表現を身に着けて、身振り手振りやスライド資料などを用いて発表ができる。 | プレゼンテーションの基本的な構成と基本的な語彙・表現は身に着けているが、身振り手振りやスライド資料は効果的に使うことができない。 | プレゼンテーションの基本的な構成と基礎的な語彙・表現を身に着けておらず、身振り手振りやスライド資料などを用いた発表も行うことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
英文読解、英作文、口頭発表の作業を通じ、総合的な英語力の向上を目指す。本講義では特に、英語プレゼンテーションの技能に焦点を当てている。具体的には、与えられたテーマや自分のことについて、スライド資料等を用いながら、毎分120語程度の速度で、2分程度の口頭発表ができることを目標とする。また、英語IVに引き続き、教科書を用いた英作文演習も行っていく。
授業の進め方・方法:
演習形式で行い、英語プレゼンテーションに必要な技能を身に着ける。基本的な流れは下記の通りである。
(1)目標とする技能に関する教員によるデモンストレーション。
(2)教科書の英文を読み、テーマに関する基礎知識を身につけるとともに、本文で使用されている文法事項を身につける。
(3)本文の内容について、発表の準備を行う。
(4)学生による口頭発表
(5)発表の評価と議論
英語IVで行った英作文や発音の訓練も引き続き行っていく。
なお、授業の進度や内容は、学生の理解度等を見て変更する場合もある。
注意点:
60点を合格点とする。学期末の成績は、英語での口頭発表60%、英作文課題20%、授業態度10%、小テスト10%で評価する。
各自4~5回の個人発表と、2回のグループ発表を予定している。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
授業ガイダンス
Unit9 |
授業の進め方と評価の仕方について説明する。 サイバー犯罪に関する英文を読み、本文の表現を身につける。
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2週 |
Unit9
アイコンタクト |
関係詞を使った表現を用いて英作文ができる。 アイコンタクトの使い方を理解し、発表を通じて身につける。
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3週 |
Unit9
アイコンタクト |
サイバー犯罪に関する英文を読み、本文の表現を身につける。 アイコンタクトの使い方を理解し、発表を通じて身につける。
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4週 |
Unit9
アイコンタクト |
サイバー犯罪に関する英文を読み、本文の表現を身につける。 アイコンタクトの使い方を理解し、発表を通じて身につける。
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5週 |
Unit10
ジェスチャー |
大学入試に関する英文を読み、本文の表現を身につける。 ジェスチャーの使い方を理解し、発表を通じて身につける。
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6週 |
Unit10
ジェスチャー |
大学入試に関する英文を読み、本文の表現を身につける。 ジェスチャーの使い方を理解し、発表を通じて身につける。
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7週 |
Unit10
ジェスチャー |
大学入試に関する英文を読み、本文の表現を身につける。 ジェスチャーの使い方を理解し、発表を通じて身につける。
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8週 |
Unit10
視覚的補助 |
大学入試に関する英文を読み、本文の表現を身につける。 スライド等の視覚的補助の効果的な使い方を理解し、発表を通じて身につける。
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4thQ |
9週 |
Unit11
視覚的補助 |
マスコミによる人権侵害に関する英文を読み、本文の表現を身につける。 スライド等の視覚的補助の効果的な使い方を理解し、発表を通じて身につける。
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10週 |
Unit11
視覚的補助 |
マスコミによる人権侵害に関する英文を読み、本文の表現を身につける。 スライド等の視覚的補助の効果的な使い方を理解し、発表を通じて身につける。
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11週 |
Unit11
構成 |
マスコミによる人権侵害に関する英文を読み、本文の表現を身につける。 発表の基本的な構成の作り方を理解し、発表を通じて身につける。
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12週 |
Unit11
構成 |
マスコミによる人権侵害に関する英文を読み、本文の表現を身につける。 発表の基本的な構成の作り方を理解し、発表を通じて身につける。
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13週 |
Unit12
質疑応答 |
社会保障制度に関する英文を読み、本文の表現を身につける。 英語での質疑応答に必要な語彙や表現を使えるようになる。
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14週 |
Unit12
質疑応答 |
社会保障制度に関する英文を読み、本文の表現を身につける。 英語での質疑応答に必要な語彙や表現を使えるようになる。
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15週 |
Unit12
質疑応答 |
社会保障制度に関する英文を読み、本文の表現を身につける。 英語での質疑応答に必要な語彙や表現を使えるようになる。
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16週 |
最終プロジェクト 授業アンケート |
最終プロジェクトの発表と授業アンケート
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 2 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 2 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 小テスト | 態度 | 英作文課題 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 60 | 0 | 0 | 20 | 0 | 80 |
基礎的能力 | 0 | 60 | 10 | 10 | 20 | 0 | 80 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |