到達目標
1高周波単語で自分や身近なことについて伝えることに慣れてくる。
2 自動化されたフレーズのリソースを取得して、スムーズに自分や身近なことについて説明することができる。
3 教室の言語で情報の確認することと養成することができる。
4 身近なことについて英語でディスカッションすることができる。
5 グループプロジェクトとグループ発表をすることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 自動化されたフレーズのリソースを取得して、スムーズに自分や身近なことについて説明することができる。 | 自動化されたフレーズのリソースを取得して、自分や身近なことについて説明することがなんとかできる。 | 自動化されたフレーズのリソースを取得して、自分や身近なことについて説明することができない。 |
評価項目2 | 身近なことについて英語でディスカッションすることができる。 | 身近なことについて英語でなんとかディスカッションすることができる。 | 身近なことについて英語でディスカッションすることができない。 |
評価項目3 | グループプロジェクトとグループ発表をすることができる。 | グループプロジェクトとグループ発表をすることがなんとかできる。 | グループプロジェクトとグループ発表をすることがなんとかできない。 |
学科の到達目標項目との関係
(D)コミュニケーション能力 D-2
説明
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教育方法等
概要:
英語のネイティブスピーカーの発音に慣れ、英語の特に「聞く・話す」能力について、文法の誤りが多少あるが何とかコミュニケーションが可能であるというレベルを達成する。
授業の進め方・方法:
演習形式で行ない、必要に応じて適宜小テストを実施する。なお、到達度試験は授業中に英会話実技試験とグループ発表を行う(進度によっては7、14、15週目に試験を行うこともある)。
注意点:
合格点は50点である。成績は、宿題40%, 授業での英語でのコミュニケーションを取る積極性と出席10%、実技試験結果50%で評価する。
学年総合成績=(宿題40% + 授業で英語を使おうとする積極性10%+試験 50%)
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業のガイダンス
Unit 1 Meeting People |
自己紹介やフォローアップクエスチョンを使って、クラスメイトから情報を聞くことができるようになる。
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2週 |
Unit 2 Getting to Know Your Classmates
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専攻について会話をすることができる。 与えられたテーマについて、フォローアップの質問を作ることができる。
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3週 |
Unit 3 Talking About Classes
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好きなコースの詳細について会話ができる。わからない時のお願いの英語表現を学ぶ。
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4週 |
Unit 4 Talking About Your Daily Life |
学習した表現を使って、日常生活について説明することができる。英語のあいずち(back-channeling)を学ぶ。
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5週 |
Unit 5 Talking About People -Personality |
家族構成や性格を表現する方法を学ぶ。 程度副詞を使って性格を語ることができる。
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6週 |
Review Unit 1-5 |
Unit 1~5を復習し、5つのトピックについてショートプレゼンテーションを行う。
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7週 |
到達度試験 |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する。
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8週 |
Unit 6 Talking About People - Appearance |
モデル会話の表現を使って、相手と親友について会話をすることができる。顔、髪、身長など、人の外見を学習した形容詞で表現できる。
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2ndQ |
9週 |
Unit 7 Talking About Last Weekend |
動詞の過去形を復習する。 過去形を使って週末のアクティビティを詳しく紹介できる。
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10週 |
Unit 8 Talking About Vacation |
思い出に残るバケーションの体験を英語で伝えることができる。フレーズ動詞の使用中によくある間違いを確認できる。
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11週 |
Unit 10 Talking About Foods and Recipes |
食材や料理の表現を学ぶ。 (好きな)料理のレシピを簡単な英語で説明することができる。
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12週 |
Unit 11 Talking About Travel |
動詞の過去形、過去分詞形を復習する。 現在過去形を使って、自分の旅行体験を話すことができる。
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13週 |
Unit 15 Review and Practice |
学習した語彙や表現を復習する。話題を切り替えて会話をすることができる。
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14週 |
到達度試験 |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する
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15週 |
到達度試験 |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する
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16週 |
授業のまとめ |
本授業のまとめ、および授業アンケート
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 2 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 1 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 1 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 1 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 1 | |
英語運用能力向上のための学習 | 母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 1 | |
評価割合
| 実技試験 | 宿題 | 小テスト | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 40 | 0 | 10 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 40 | 0 | 10 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |