到達目標
1. TOEICスコア500点以上のコミュニケーション力を身につける。
2. リスニング力、シャドーイング力があり、英語速読のスピードが1分間に150語程度である。
3. 4500語程度の単語力と英文法の理解力がある。
4. 英文に関する総合的な理解力があり、100 語程度の文章をパラグラフレベルで書くことができる。
5. 母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で円滑なコミュニケーションをはかることができ
る。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | TOEICスコアが500点以上である。 | TOEICスコアが450点程度である。 | TOEICスコアが400点未満である。 |
評価項目2 | リスニング力、シャドーイング力があり、英語速読のスピードが1分間に180語程度以上である。 | リスニング力、シャドーイング力がある程度あり、英語速読のスピードが1分間に150語程度である。 | リスニング力、シャドーイング力がなく、英語速読のスピードが1分間に120語未満である。 |
評価項目3 | 英文に関する総合的な理解力が十分にあり、英作文ができる。 | 英文に関する総合的な理解力が50%程度あり、英作文がある程度できる。 | 英文に関する総合的な理解力がなく、英作文ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
TOEICスコア500点以上のコミュニケーション力を身につけ、英語速読のスピードが1分間に150語程度の能力を持ち、英語の長文を正確に読み取ることができる能力を修得する。
授業の進め方・方法:
演習形式で行い、小テスト(TOEICテストを含む)も随時実施する。アルク・ネットアカデミーは主に自学自習課題として使用する。
試験結果が合格点に達しない場合、再試験を行うことがある。
注意点:
合格点は60点である。 各中間・期末成績は、試験結果70%、小テスト、TOEIC成績等を30%で評価する。
学年総合成績=(到達度試験(前期中間)+到達度試験(前期期末)+到達度試験(後期中間)+到達度試験(学年末)成績)/4
なお、TOEICスコアが400点未満の学生は、単位取得が困難になるので注意すること。
宿題が多いので計画的に課題を進めること。 宿題をしてこない学生は科目履修を放棄したとみなすので注意すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業ガイダンス (英検) 第1回、第2回 |
授業の進め方と評価の仕方について説明する。 短文の語句空所補充問題への対処法がわかる。
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2週 |
Chapter1 Newton's Universe ① |
ニュートン力学に関する英文を読み、内容を理解できる。
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3週 |
Chapter1 Newton's Universe ② |
ニュートン力学に関する英文を読み、内容を理解できる。
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4週 |
Chapter1 Newton's Universe ③ |
ニュートン力学に関する英文を読み、内容を理解できる。
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5週 |
Chapter1 Newton's Universe ④ |
ニュートン力学に関する英文を読み、内容を理解できる。
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6週 |
(英検) 第3回、第4回、第5回 |
短文の語句空所補充問題への対処法がわかる。
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7週 |
到達度試験(前期中間) |
上記項目について学習した内容の理解度を授業の中で確認する。
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8週 |
試験の解説と解答 (英検) 第6回、第7回 |
到達度試験の解説と解答 長文の語句空所補充問題への対処法がわかる。
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2ndQ |
9週 |
Chapter2 Relativity 1 ① |
相対性理論に関する英文を読み、内容を理解できる。
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10週 |
Chapter2 Relativity 1 ② |
相対性理論に関する英文を読み、内容を理解できる。
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11週 |
Chapter2 Relativity 1 ③ |
相対性理論に関する英文を読み、内容を理解できる。
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12週 |
Chapter2 Relativity 1 ④ |
相対性理論に関する英文を読み、内容を理解できる。
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13週 |
(英検) 第8回、第9回、第10回 |
さまざまな長文問題への対処法がわかる。
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14週 |
(英検) 第11回、第12回、第13回
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100 語程度の文章をパラグラフレベルで書くことができる。
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15週 |
到達度試験(前期期末) |
上記項目について学習した内容の理解度を授業の中で確認する。
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16週 |
試験の解説と解答 |
到達度試験の解説と解答、および授業アンケート
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後期 |
3rdQ |
1週 |
(英検) 第14回、第15回、第16回 |
100 語程度の文章をパラグラフレベルで書くことができる。
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2週 |
Chaper3 Relativity 2 ① |
相対性理論に関する英文を読み、内容を理解できる。
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3週 |
Chaper3 Relativity 2 ② |
相対性理論に関する英文を読み、内容を理解できる。
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4週 |
Chaper3 Relativity 2 ③ |
相対性理論に関する英文を読み、内容を理解できる。
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5週 |
Chapter4 Curved Space 1 ① |
時空の歪みに関する英文を読み、内容を理解できる。
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6週 |
Chapter4 Curved Space 1 ② |
時空の歪みに関する英文を読み、内容を理解できる。
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7週 |
到達度試験(後期中間) |
上記項目について学習した内容の理解度を授業の中で確認する。
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8週 |
試験の解説と解答 (英検) 第17回、第18回 |
到達度試験の解説と解答 リスニング問題に対応できる。
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4thQ |
9週 |
(英検) 第19回、第20回、第21回
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リスニング問題に対応できる。
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10週 |
Chapter5 Curved Space 2 ① |
時空の歪みに関する英文を読み、内容を理解できる。
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11週 |
Chapter5 Curved Space 2 ② |
時空の歪みに関する英文を読み、内容を理解できる。
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12週 |
Chapter5 Curved Space 2 ③ |
時空の歪みに関する英文を読み、内容を理解できる。
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13週 |
Chapter5 Curved Space 2 ④ |
時空の歪みに関する英文を読み、内容を理解できる。
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14週 |
Chapter5 Curved Space 2 ⑤ (英検) 第22回 |
時空の歪みに関する英文を読み、内容を理解できる。 リスニング問題に対応できる。
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15週 |
到達度試験(学年末) |
上記項目について学習した内容の理解度を授業の中で確認する。
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16週 |
試験の解説と解答 |
到達度試験の解説と解答、および授業アンケート
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |