到達目標
1. TOEICテストスコア450点程度のコミュニケーション能力を身につける。
2. リスニングPart 1 ,Part 2 の正解率が60-70%以上のリスニング力を身につける。
3. リスニングPart 3, Part 4の正解率がそれぞれおおよそ45%以上のリスニング力がある。
4. リーディングPart 5, Part 6, Part 7の正解率がおおよそ45%以上の読解力がある。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安(優) | 標準的な到達レベルの目安(良) | 未到達レベルの目安(不可) |
評価項目1 | TOEICテストスコア500点程度以上のコミュニケーション能力がある。 | TOEICテストスコア450点以上のコミュニケーション能力がある。 | TOEICテストスコア400点程度以下のコミュニケーション能力しかない。 |
評価項目2 | リスニングPart1、Part2の正解率が70%以上のリスニング力がある。 | リスニングPart1、Part2の正解率が60-70%以上のリスニング力がある。 | リスニングPart1、Part2の正解率が55%以下のリスニング力しかない。 |
評価項目3 | リスニングPart 3, Part 4の正解率がおおよそ50%以上のリスニング力がある。 | リスニングPart 3, Part 4の正解率がおおよそ45%以上のリスニング力がある。 | リスニングPart 3, Part 4の正解率がおおよそ45%以下のリスニング力しかない |
評価項目4 | リーディングPart5, Part6, Part 7の正解率がおおよそ50%以上の読解力がある。 | リーディングPart5, Part6, Part 7の正解率がおおよそ45%以上の読解力がある。 | リーディングPart5, Part6の正解率がおおよそ45%以下の読解力しかない。 |
学科の到達目標項目との関係
(D)コミュニケーション能力 D-2
説明
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教育方法等
概要:
TOEICスコア450点以上取得に必要な英語のリスニング力、リーディング力を養成する。
授業の進め方・方法:
演習形式で行う。TOEIC L&R Test450点以上を目指すために、苦手とされやすいパートに重点を置いて問題演習を行う。
また、必要に応じて語彙や表現の使い方を説明し、授業内の小テストで理解度を確認する。試験結果が合格点に達しない場合、再試験を行うことがある。
注意点:
合格点は60点である。定期試験の結果を70%,小テストの結果を30%の比率で評価する。
到達度試験は授業の時間内に行う。校内実施のTOEIC IPテスト、公開テスト、到達度試験で行われるTOEIC模擬試験のうち、1つもTOEICスコア400点を超えることができない場合は、単位取得が困難になるので注意すること。
期末総合成績=(後期中間成績+後期期末成績)/2
事前に行うべき学習:TOEIC関連の語彙や、4年次までに学んだ構文、文法を確認しておくこと。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
授業ガイダンス 問題集 Test 1 リスニング Part 2、リーディング Part 5 |
授業の進め方及び評価の仕方と評価の仕方について理解する。応答問題、語彙文法問題を演習で確認する。
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2週 |
Test 1 リスニング Part 3、 リーディング Part 6 |
会話問題、空所補充問題を演習で確認する。
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3週 |
Test 1 リスニング Part 3, リーディング Part 6, Part 7 |
会話問題、空所補充問題、長文読解問題を演習で確認する。
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4週 |
Test 1 リスニング Part 4 リーディング Part 7 |
説明文問題、長文読解問題を演習で確認する。
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5週 |
Test 1 リスニング Part 4 リーディング Part 7 |
説明文問題、長文読解問題を演習で確認する。
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6週 |
Test 1 リスニング Part 4 リーディング Part 7 |
説明文問題、長文読解問題を演習で確認する。
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7週 |
到達度試験(後期中間リーディング) |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する。
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8週 |
到達度試験(後期中間リスニング) |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する。
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4thQ |
9週 |
試験の解説と解答 問題集 Test 2 リスニング Part 2 リーディング Part 5 |
後期中間試験の解説と解答 応答問題、語彙文法問題を演習で確認する。
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10週 |
Test 2 リスニング Part 3, リーディング Part 6 |
会話問題、空所補充問題を演習で確認する。
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11週 |
Test 2 リスニング Part 3, リーディング Part 7 |
会話問題、長文読解問題を演習で確認する。
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12週 |
Test 2 リスニング Part 4 リーディング Part 7 |
説明文問題、長文読解問題を演習で確認する。
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13週 |
Test 2 リスニング Part 4 リーディング Part 7 |
説明文問題、長文読解問題を演習で確認する。
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14週 |
到達度試験(後期期末リーディング) |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する。
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15週 |
到達度試験(後期期末リスニング) |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する。
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16週 |
試験の解説と解答 |
後期期末試験の解説と解答
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 3 | |
複数の情報を整理・構造化できる。 | 3 | |
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 70 |
専門的能力 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 30 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |