スポーツ教育Ⅱ(5C)

科目基礎情報

学校 秋田工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 スポーツ教育Ⅱ(5C)
科目番号 0010 科目区分 一般 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般教科(自然科学系) 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 白根 弘也,石井 直人

到達目標

[到達目標] 
1 ソフトボールにおいて基本技術を活用し、自分たちでゲームを進めることができる。
2 サッカーにおいて基本技術を活用し、自分たちでゲームを進めることができる。
3 テニスにおいて基本技術を活用し、自分たちでゲームを進めることができる。
4 ニュースポーツにおいてルールを理解し、自分たちでゲームを進めることができる。
5 バスケットボールにおいて基本技術を活用し、自分たちでゲームを進めることができる。
6 バレーボールにおいて基本技術を活用し、自分たちでゲームを進めることができる。
7 バドミントンにおいて基本技術を活用し、自分たちでゲームを進めることができる。
8 卓球において基本技術を活用し、自分たちでゲームを進めることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ソフトボールにおいて、守備やバッティングなどの基本技術を活用し、自分たちでゲームを進めることができる。ソフトボールにおいて、守備やバッティングなどの基本技術を活用し、自分たちである程度ゲームを進めることができる。ソフトボールにおいて、守備やバッティングなどの基本技術を活用して自分たちでゲームを進めることができない。
評価項目2サッカーにおいて、ボール操作の基本技術を活用し、自分たちでゲームを進めることができる。サッカーにおいて、ボール操作の基本技術を活用し、自分たちである程度ゲームを進めることができる。サッカーにおいて、ボール操作の基本技術を活用して自分たちでゲームを進めることができない。
評価項目3テニスにおいて、ラケット操作やサーブの基本技術を活用し、自分たちでゲームを進めることができる。テニスにおいて、ラケット操作やサーブの基本技術を活用し、自分たちである程度ゲームを進めることができる。テニスにおいて、ラケット操作やサーブの基本技術を活用して自分たちでゲームを進めることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
様々なスポーツの特性にふれ、生涯にわたりスポーツライフが継続できるように、それぞれにあったスポーツを見つける。
授業の進め方・方法:
実技演習形式で進める。自己評価を踏まえ、各種目の活動チェックを随時行う。
注意点:
用器具の取り扱い等、安全確保に必要な事項を理解させ、活動環境に十分配慮する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業ガイダンス 授業の進め方と評価の仕方について説明する.
2週 選択Ⅰ(外種目)
(1)ソフトボール
(2)サッカー
(3)テニス

(1)守備やバッティングの技術を活用し、自分たちでルールを確かめながらゲームを進めることができる。
3週 選択Ⅰ(外種目)
(1)ソフトボール
(2)サッカー
(3)テニス

(2)ボール操作の技術を活用し、自分たちでルールを確かめながらゲームを進めることができる。
4週 選択Ⅰ(外種目)
(1)ソフトボール
(2)サッカー
(3)テニス

(3)ラケット操作やサーブの技術を活用し、自分たちでルールを
確かめながらゲームを進めることができる。
5週 選択Ⅱ(ニュースポーツ)
(種目)ユニホック、ピロポロ、ユニカール、インディアカ、
ペタンク、ショートテニス、フライングディスク
各種目の特性を理解し、自分たちでルールを確かめながらゲームを進めることができる。
6週 選択Ⅱ(ニュースポーツ)
(種目)ユニホック、ピロポロ、ユニカール、インディアカ、
ペタンク、ショートテニス、フライングディスク
各種目の特性を理解し、自分たちでルールを確かめながらゲームを進めることができる。
7週 選択Ⅱ(ニュースポーツ)
(種目)ユニホック、ピロポロ、ユニカール、インディアカ、
ペタンク、ショートテニス、フライングディスク
各種目の特性を理解し、自分たちでルールを確かめながらゲームを進めることができる。
8週 選択Ⅰ(外種目)
(1)ソフトボール
(2)サッカー
(3)テニス

(1)守備やバッティングの技術を活用し、自分たちでルールを確かめながらゲームを進めることができる。
2ndQ
9週 選択Ⅰ(外種目)
(1)ソフトボール
(2)サッカー
(3)テニス

(2)ボール操作の技術を活用し、自分たちでルールを確かめながらゲームを進めることができる。
10週 選択Ⅰ(外種目)
(1)ソフトボール
(2)サッカー
(3)テニス

(3)ラケット操作やサーブの技術を活用し、自分たちでルールを
確かめながらゲームを進めることができる。
11週 選択Ⅲ(内種目)
(1)バスケットボール
(2)バレーボール
(3)バドミントン
(4)卓球

(1)ドリブルやパス、シュートの技術を活用し、自分たちでルールを確かめながらゲームを進めることができる。
12週 選択Ⅲ(内種目)
(1)バスケットボール
(2)バレーボール
(3)バドミントン
(4)卓球

(2)レシーブやトス、アタックの技術を活用し、自分たちでルールを確かめながらゲームを進めることができる。
13週 選択Ⅲ(内種目)
(1)バスケットボール
(2)バレーボール
(3)バドミントン
(4)卓球

(3)ラケット操作やサーブ、スマッシュの技術を活用し、自分たちでルールを確かめながらゲームを進めることができる。
14週 選択Ⅲ(内種目)
(1)バスケットボール
(2)バレーボール
(3)バドミントン
(4)卓球

(4)ラケット操作やサーブ、スマッシュの技術を活用し、自分たちでルールを確かめながらゲームを進めることができる。
15週 本授業のまとめ・授業アンケート
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。2
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。2
目標の実現に向けて計画ができる。2
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。2
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。2
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。2
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。2
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。2
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。2
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。2
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。2
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。2
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている2
法令やルールを遵守した行動をとれる。2
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。2
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。2
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。2
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。2
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ実技技能合計
総合評価割合00030070100
基礎的能力000300030
専門的能力000007070
分野横断的能力0000000