アドバンスドセミナー

科目基礎情報

学校 秋田工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 アドバンスドセミナー
科目番号 0018 科目区分 /
授業形態 単位の種別と単位数 : 0
開設学科 一般教科(自然科学系) 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 0
教科書/教材 物理編:自製プリント
化学編: 化学の新研究(三省堂)、化学の新演習(三省堂)、および自製プリント
担当教員 上田 学

到達目標

1. 物理に関して、大学の編入学試験に合格できるまでのレベルの知識と応用力を身に付ける。
2. 化学に関して、大学の編入学試験に合格できるまでのレベルの知識と応用力を身に付ける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1物理に関して、東北大学工学部編入学試験レベルの問題を自力で解くことができる。物理に関して、国立大学工学部編入学試験レベルの問題を自力で解くことができる。物理に関して、国立大学工学部編入学試験レベルの問題を自力で解くことができない。
評価項目2化学に関して、東北大学工学部編入学試験レベルの問題を自力で解くことができる。化学に関して、国立大学工学部編入学試験レベルの問題を自力で解くことができる。化学に関して、国立大学工学部編入学試験レベルの問題を自力で解くことができない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
物理編では標準的な大学編入試験問題を演習問題として 30-40 分で取り組み、授業の後半で解答・解説を行う。
化学編ではテキストを用いて自学自習 (予習)し、各自分からないところを授業内で講師やサポーターとともに学習する。または、ミニ講義、問題演習を行い、解答・解説をする。
授業の進め方・方法:
演習形式で行う。前期は5年生を、後期は3・4年生をそれぞれ主な対象とする。
後期では上級生によるピアサポート形式も取り入れる。
注意点:
(物理編) 授業後にTeams に問題・解説・解答を掲載するので、すぐに復習に取り組むこと。また、ある程度期間を空けて再び取り組むこと。
(化学編) Teams等で予習すべき点を提示する。必ず予習すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
物理演習 質点の力学1
物理法則の内容が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
2週 物理演習 質点の力学2 物理法則の内容が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
3週 物理演習 慣性力 物理法則の内容が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
4週 物理演習 剛体の力学1 物理法則の内容が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
5週 物理演習 剛体の力学2 物理法則の内容が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
6週 物理演習 剛体の力学3 物理法則の内容が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
7週 物理演習 剛体の力学4 物理法則の内容が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
8週 物理演習 総復習 これまでの学習が身についているか確認する。
2ndQ
9週 復習1 物質の構造 前年度に学習した化学現象や法則が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
10週 復習2 物質の状態1 前年度に学習した化学現象や法則が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
11週 復習3 物質の状態2 前年度に学習した化学現象や法則が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
12週 復習4 物質の変化 前年度に学習した化学現象や法則が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
13週 復習5 無機化学 前年度に学習した化学現象や法則が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
14週 復習6 有機化学 前年度に学習した化学現象や法則が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
15週 総復習1 これまでの学習が身についているか確認する。
16週 総復習2 これまでの学習が身についているか確認する。
後期
3rdQ
1週 熱力学1 熱力学第1法則と熱力学的過程 物理法則の内容が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
2週 熱力学2 熱力学第1法則と気体のする仕事 物理法則の内容が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
3週 熱力学3 ファン・デル・ワールス気体 物理法則の内容が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
4週 熱力学4 カルノーの定理とエントロピー 物理法則の内容が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
5週 波動  波動方程式 物理法則の内容が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
6週 光学  光の干渉 物理法則の内容が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
7週 物理問題演習 これまでの学習が身についているか確認する。
8週 化学編 ガイダンス  補習の進め方について説明する。
4thQ
9週 化学演習 物質の構造  化学現象や法則が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
10週 化学演習 物質の状態1 化学現象や法則が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
11週 化学演習 物質の状態2 化学現象や法則が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
12週 化学演習 物質の変化1 化学現象や法則が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
13週 化学演習 物質の変化2 化学現象や法則が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
14週 化学演習 無機化学 化学現象や法則が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
15週 化学演習 有機化学1 化学現象や法則が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。
16週 化学演習 有機化学2 化学現象や法則が理解できているか確認する。
問題演習を通して、応用力を身につける。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000