| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 組み立て図から各部品の形状を認識でき,個々の部品に関する図形を作成し説明ができる. | 組み立て図から各部品の形状を認識でき,個々の部品に関する図形が作成できる. | 組み立て図から各部品の形状を認識できず,個々の部品に関する図
形が作成できない. |
評価項目2 | 部品の機能を考慮に入れた寸法記入・はめあい・幾何公差など作成・説明ができる. | 部品の機能を考慮に入れた寸法記入・はめあい・幾何公差など作成
できる. | 部品の機能を考慮に入れた寸法記入・はめあい・幾何公差など作成
できない. |
評価項目3 | 設計エンジンの諸元性能の見当がつけられ,最大出力,回転数,冷却方式などの説明ができ,決定できる. | 設計エンジンの諸元性能の見当がつけられ,最大出力,回転数,冷却方式などの決定ができる. | 設計エンジンの諸元性能の見当がつけられ,最大出力,回転数,冷却方式などの決定ができない. |
評価項目4 | 理論インジケータ線図・予想インジケ-タ線図を作成でき,圧縮線,膨張線に囲まれる有効仕事の面積から平均有効圧力が求められ出力算定ができる. | 理論インジケータ線図・予想インジケ-タ線図を作成でき,圧縮線,膨張線に囲まれる有効仕事の面積を求めることができる. | 理論インジケータ線図・予想インジケ-タ線図を作成できない. |
評価項目5 | 出力,トルク,回転数の関係を図示でき,ピストン及び連接棒に働く慣性力,連接棒軸方向力・側圧力・トルクなどの諸力の意味を把握し算定できる. | 出力,トルク,回転数の関係を図示でき,ピストン及び連接棒に働く慣性力,連接棒軸方向力・側圧力・トルクなどの諸力を算定できる.
| 出力,トルク,回転数の関係を図示できない.また,ピストン-クランク機構の力学が理解できず,ピストン及び連接棒に働く慣性力を算定できない. |