基礎研究

科目基礎情報

学校 秋田工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 基礎研究
科目番号 0012 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 前期:必要な資料は学科で用意する。 後期:各研究室に配属後,研究室ごとに用意される。
担当教員 宮脇 和人

到達目標

1. 専門分野の英語の文献を理解出来るようになる。
2. パワーポイントを用いたプレゼンテーション技法と人前での発表方法が身につく。
3. 5年生の卒業研究の内容を理解し、自分が行いたい研究テーマを考えることができる。
4. 配属先研究室での、専門分野に特化したバックグラウンド知識、文献調査、実験手法を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1専門分野の英語の文献から重要な研究ポイントを説明できる専門分野の英語文献に何が書いてあるか概要を説明できる専門分野の英語の文献が全く理解出来ない
評価項目2パワーポイントの作成技法を熟知し、堂々と自分の発表ができるパワーポイントの基本使用法を身につけ、発表ができる人前でのプレゼンテーションができない
評価項目3希望する研究テーマ名を明確にいえる希望する研究分野を明確にいえる自分の希望する研究分野を決められない
評価項目4直ちに卒業研究に取りかかれる配属先研究室での研究背景と研究手法の特徴を説明できる配属先研究室で何を研究しているか理解出来ない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
前期:機械工学関連の英語の講義と演習を行い、工業英語に慣れさせる。
後期:校外実習の経験に基づくプレゼンテーションおよび各配属先研究室での卒業研究のための学習や準備を行い円滑に卒業研究に入れるようにする。
授業の進め方・方法:
各担当教員の指示による。
注意点:
各指導教員が次に示す方法で総合的に評価する。
学年総合評価=導入教育に対する姿勢(30%)+読解力(20%)+機器の利用能力(20%)
+コミュニケーション能力(30%)
合格点は60点以上である。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業ガイダンス
A教員による英語①
授業の進め方と評価の仕方について説明する。
2週
A教員による英語②
専門分野の英語文献に何が書いてあるか概要を説明できる
3週
A教員による英語③
専門分野の英語文献に何が書いてあるか概要を説明できる
4週
A教員による英語④
専門分野の英語文献に何が書いてあるか概要を説明できる
5週
B教員による英語①
専門分野の英語文献に何が書いてあるか概要を説明できる
6週
B教員による英語②
専門分野の英語文献に何が書いてあるか概要を説明できる
7週 B教員による英語③ 専門分野の英語文献に何が書いてあるか概要を説明できる
8週 B教員による英語④ 専門分野の英語文献に何が書いてあるか概要を説明できる
2ndQ
9週 C教員による英語① 専門分野の英語文献に何が書いてあるか概要を説明できる
10週 C教員による英語② 専門分野の英語文献に何が書いてあるか概要を説明できる
11週 C教員による英語③ 専門分野の英語文献に何が書いてあるか概要を説明できる
12週 C教員による英語④ 専門分野の英語文献に何が書いてあるか概要を説明できる
13週 D教員による英語① 専門分野の英語文献に何が書いてあるか概要を説明できる
14週 D教員による英語② 専門分野の英語文献に何が書いてあるか概要を説明できる
15週 D教員による英語③ 専門分野の英語文献に何が書いてあるか概要を説明できる
16週 D教員による英語④
授業アンケート
専門分野の英語文献に何が書いてあるか概要を説明できる
後期
3rdQ
1週 インターシップ報告会① インターンシップの報告会を行う。パワーポイントなどを用いて報告をし、プレゼンテーションの方法が分かる。
2週 インターシップ報告会② インターンシップの報告会を行う。パワーポイントなどを用いて報告をし、プレゼンテーションの方法が分かる。
3週 卒業研究配属先の決定① 各教員が基礎研究テーマ(卒業権につながるもの)の説明を行い、配属先を決定させる
4週 卒業研究配属先の決定② 各教員が基礎研究テーマ(卒業権につながるもの)の説明を行い、配属先を決定させる
5週 5年生の中間発表会への参加① 5年生の卒業研究中間発表会に参加し、各研究室で行われている研究を理解する。
6週 5年生の中間発表会への参加② 5年生の卒業研究中間発表会に参加し、各研究室で行われている研究を理解する。
7週 各研究室での基礎的研究 配属先の各研究室で英語論文や専門書の学習、および実験方法や計算方法の学習などを行い、卒業研究に円滑に入れるよう準備する。
8週 各研究室での基礎的研究 配属先の各研究室で英語論文や専門書の学習、および実験方法や計算方法の学習などを行い、卒業研究に円滑に入れるよう準備する。
4thQ
9週 各研究室での基礎的研究 配属先の各研究室で英語論文や専門書の学習、および実験方法や計算方法の学習などを行い、卒業研究に円滑に入れるよう準備する。
10週 各研究室での基礎的研究 配属先の各研究室で英語論文や専門書の学習、および実験方法や計算方法の学習などを行い、卒業研究に円滑に入れるよう準備する。
11週 各研究室での基礎的研究 配属先の各研究室で英語論文や専門書の学習、および実験方法や計算方法の学習などを行い、卒業研究に円滑に入れるよう準備する。
12週 各研究室での基礎的研究 配属先の各研究室で英語論文や専門書の学習、および実験方法や計算方法の学習などを行い、卒業研究に円滑に入れるよう準備する。
13週 各研究室での基礎的研究 配属先の各研究室で英語論文や専門書の学習、および実験方法や計算方法の学習などを行い、卒業研究に円滑に入れるよう準備する。
14週 各研究室での基礎的研究 配属先の各研究室で英語論文や専門書の学習、および実験方法や計算方法の学習などを行い、卒業研究に円滑に入れるよう準備する。
15週 各研究室での基礎的研究 配属先の各研究室で英語論文や専門書の学習、および実験方法や計算方法の学習などを行い、卒業研究に円滑に入れるよう準備する。
16週 授業アンケート

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合02500075100
基礎的能力0100006070
専門的能力0100001020
分野横断的能力05000510