到達目標
1.プログラミングに必要な基本的な知識を理解する.
2.簡単なアプリケーションプログラムを作成できる.
3.1000行程度のプログラムを作成できることを目指す.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | プログラミングに必要な基本的な知識を理解し,独力でプログラムを作成できる. | プログラミングに必要な基本的な知識を理解し,サンプルや参考資料を参照しながら,プログラムを作成できる. | プログラミングに必要な基本的な知識を理解しておらず,プログラムを作成できない. |
評価項目2 | 独力で,簡単なアプリケーションプログラムを作成できる. | サンプルや参考資料を参照しながら,簡単なアプリケーションプログラムを作成できる. | 簡単なアプリケーションプログラムを作成できない. |
評価項目3 | 独力で,1000行程度のプログラムを作成できる. | サンプルや参考資料を参照しながら,1000行程度のプログラムを作成できる. | 1000行程度のプログラムを作成できない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
C言語を使い,実際に有用なプログラムの作成ができること.自らの問題解決にプログラムが利用できる能力を習得する.
授業の進め方・方法:
必要に応じて講義を行うが,可能な限り演習形式で授業を行う.ほぼ,毎回レポートを課す.また,試験結果が合格点に達しない場合,再試験を行うことがある.
注意点:
合格点は50点である.前期の成績は,中間と期末の試験結果70%,レポートを30%とする.後期の成績はレポートによって評価する.特に,レポート未提出者は単位取得が困難となるので注意すること.学年総合成績 =(前期成績+後期成績)/2
(講義を受ける前)テキストを中心に進めていくが,教科書を予習し,講義に備えること.
(講義を受けた後)レポートを課すので,講義内容を理解し,スキルの習得に努めること.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業ガイダンス ポインタ |
授業の進め方と評価の仕方について説明する. メモリとアドレスの概念が理解でき,ポインタが使える.
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2週 |
ポインタ |
メモリとアドレスの概念が理解でき,ポインタが使える.
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3週 |
構造体とユーザ定義型 |
構造体の使い方が分かる.
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4週 |
構造体とユーザ定義型 |
構造体の使い方が分かる.
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5週 |
構造体とユーザ定義型 |
構造体の使い方が分かる.
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6週 |
ファイル |
ファイル入出力を使ったプログラムが書ける.
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7週 |
ファイル |
ファイル入出力を使ったプログラムが書ける.
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8週 |
到達度試験(前期中間) |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する.
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2ndQ |
9週 |
試験の解説と解答 様々な関数とライブラリ |
到達度試験の解説と解答 再帰関数の動作が理解できる.ライブラリの使い方が分かる.
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10週 |
様々な関数とライブラリ |
再帰関数の動作が理解できる.ライブラリの使い方が分かる.
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11週 |
ポインタ |
ポインタを応用したプログラムが書ける.
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12週 |
探索 |
探索に関するプログラムが理解できる.
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13週 |
ソート |
ソートに関するプログラムが理解できる.
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14週 |
まとめ |
上記項目について学習した内容をまとめる
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15週 |
到達度試験(前期末) |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する.
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16週 |
試験の解説と解答、授業アンケート |
到達度試験の解説と解答、アンケートを行う.
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後期 |
3rdQ |
1週 |
ネットワークプログラミング |
ネットワークに関するプログラムが理解できる.
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2週 |
ネットワークプログラミング |
ネットワークに関するプログラムが理解できる.
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3週 |
コンピュータグラフィックス |
グラフィックスに関するプログラムが理解できる.
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4週 |
コンピュータグラフィックス |
グラフィックスに関するプログラムが理解できる.
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5週 |
コンピュータグラフィックス |
グラフィックスに関するプログラムが理解できる.
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6週 |
コンピュータグラフィックス |
グラフィックスに関するプログラムが理解できる.
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7週 |
コンピュータグラフィックス |
グラフィックスに関するプログラムが理解できる.
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8週 |
プログラム作成演習 |
1000行程度のプログラミングを行うことができる.
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4thQ |
9週 |
プログラム作成演習 |
1000行程度のプログラミングを行うことができる.
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10週 |
プログラム作成演習 |
1000行程度のプログラミングを行うことができる.
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11週 |
プログラム作成演習 |
1000行程度のプログラミングを行うことができる.
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12週 |
プログラム作成演習 |
1000行程度のプログラミングを行うことができる.
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13週 |
プログラム作成演習 |
1000行程度のプログラミングを行うことができる.
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14週 |
プログラム作成演習 |
1000行程度のプログラミングを行うことができる.
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15週 |
まとめと発表会 |
本授業のまとめ,作成したプログラムの発表会,授業アンケート
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | レポート | 成果品実技 | 合計 |
総合評価割合 | 35 | 45 | 20 | 100 |
知識の基本的な理解 | 20 | 25 | 5 | 50 |
思考・推論・創造への適用力 | 10 | 15 | 5 | 30 |
分野横断的能力 | 5 | 5 | 5 | 15 |
汎用的技能 | 0 | 0 | 0 | 0 |
態度・嗜好性 (人間力) | 0 | 0 | 0 | 0 |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 0 | 0 | 5 | 5 |