到達目標
以下の項目を身につけ,グループによるシステム制作を通して技術者として必要な能力を身につけること。
・計画の立案,作成,発表を行うことができる。
以下の項目を身につけ,5年次の卒業研究への移行をスムーズに行うことが出来ること。
・資料等を読み解く,読解力。
・機器等を利用できる能力。
・研究活動に必要となるコミュニケーション能力。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 独創的なシステムの作成計画の立案し,十分な完成度に作成を仕上げ,分かりやすい発表を行うことができる。 | 計画の立案,作成,発表を行うことができる。 | 計画の立案,作成,発表を行うことができない。 |
評価項目2 | 資料等を十分な理解度が得られるよう,読み解くことができる。 | 資料等を読み解くことができる。 | 資料等を読み解くことができない。 |
評価項目3 | 機器等を高度に利用できる。 | 機器等を利用できる。 | 機器等を利用できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
前期は第3学年までに修得した専門知識を基に,グループ作業でシステム(回路やソフトウェア)の設計・製作・発表・展示を行う。グループ作業を通して協調性,コミュニケーション能力を養うこと,知識だけではなく完成するまでの過程で必要となる実践力とマネジメント能力を養う。
後期に各研究室への配属を決定する。卒業研究への移行がスムーズに行われるように,配属後は各研究室でゼミなどの総合学習を行う。
授業の進め方・方法:
前期:グループ作業を中心にシステムの設計・製作を行う。
後期:各研究室に配属後,配属先の教員から示される。
注意点:
各指導教員が次に示す方法で総合的に評価する。
学年総合評価=導入教育に対する姿勢(30%)+読解力(20%)+機器の利用能力(20%)+コミュニケーション能力(30%)
学年総合評価で60点以上を合格とする。
課題解決型プロジェクト演習では学外者がみても感心するようユニークなシステムに積極的に取り組むこと。5年生が卒業研究に取り組む姿勢をみて,研究の基礎固めを行うこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業ガイダンス |
授業の進め方と評価の仕方について説明する。グループ分けを行う。
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2週 |
グループワーク |
グループワークによる情報収集と議論,分析を行うことができる。
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3週 |
グループワーク |
グループワークによる情報収集と議論,分析を行うことができる。
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4週 |
グループワーク |
グループワークによる情報収集と議論,分析を行うことができる。
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5週 |
発表会 |
調査内容を分かりやすく説明できる。
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6週 |
発表会 |
調査内容を分かりやすく説明できる。
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7週 |
ガイダンス② |
課題解決型プロジェクト演習の概要を説明する。グループ分けとリーダーを決める。
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8週 |
グループディスカッション |
グループワークによる議論を行い,テーマを立案できる。
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2ndQ |
9週 |
中間報告会 |
グループで立案したアイディアを分かりやすく発表できる。
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10週 |
グループワーク |
グループワークによる情報収集と議論,共同作業による制作を行うことができる。
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11週 |
グループワーク |
グループワークによる情報収集と議論,共同作業による制作を行うことができる。
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12週 |
グループワーク |
グループワークによる情報収集と議論,共同作業による制作を行うことができる。
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13週 |
グループワーク |
グループワークによる情報収集と議論,共同作業による制作を行うことができる。
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14週 |
発表会準備 |
報告書および発表会を作成できる。
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15週 |
最終報告会 |
以上の成果については分かりやすく発表できる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
授業ガイダンス 各教員による研究テーマの提示と説明 |
全体ガイダンスを行う。 各研究室の研究内容,研究の進め方等を理解し,主体的に研究を選択できる。
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2週 |
各教員による研究テーマの提示と説明 |
各研究室の研究内容,研究の進め方等を理解し,主体的に研究を選択できる。
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3週 |
各教員による研究テーマの提示と説明 |
各研究室の研究内容,研究の進め方等を理解し,主体的に研究を選択できる。
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4週 |
各教員による研究テーマの提示と説明 |
各研究室の研究内容,研究の進め方等を理解し,主体的に研究を選択できる。
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5週 |
各教員による研究テーマの提示と説明 |
各研究室の研究内容,研究の進め方等を理解し,主体的に研究を選択できる。
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6週 |
配属研究室の希望調査と配属の決定 |
学生の配属希望研究室を調査して,配属を決定する。各研究室の定員枠に収まらない場合は,学級担任の指導により,配属の調整を行う。
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7週 |
配属先研究室における研究 |
各研究室において,教員の指導の下に5年次の卒業研究の前段階として取り組む。
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8週 |
以降同上 |
以降同上
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 口頭発表 | 成果品実技 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
知識の基本的な理解 | 20 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 |
思考・推論・創造への適用力 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 |
汎用的技能 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 |
態度・嗜好性 (人間力) | 5 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |
総合的な学習経験と 創造的思考力 | 5 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |