到達目標
1.化学プロセスの効率化とその課題について理解する
2.ガス吸収等化学プロセスの設計方法について理解する
3.化学プロセスの持続的発展に関する理解を深める
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 化学プロセス(プロセスやシステム)の高効率化の現状を理解し課題を整理し自ら解答できる | 化学プロセス(プロセスやシステム)の高効率化の現状を理解し課題を整理できる | 化学プロセス(プロセスやシステム)の高効率化の現状を理解できない |
評価項目2 | 化学プロセスの設計法をよく理解し、関連する技術や課題について記述できる | 化学プロセスの設計法を理解できる | 化学プロセスの設計法を理解できない |
評価項目3 | 化学プロセスの持続的発展に関する課題を自ら考え解答できる | 化学プロセスの持続的発展に関する課題を理解できる | 化学プロセスの持続的発展に関する課題を理解できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
現代の化学プロセスがどのような観点を重要視しているのか、技術的、歴史的に理解するとともに、これからの化学プロセスを持続的発展という観点から考え、MOT等重要なポイントを理解する。
授業の進め方・方法:
講義形式で行う。必要に応じて適宜小テストの実施・レポートの提出を求める。試験結果が合格点に達しない場合、再試験を行うことがある。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業ガイダンス |
授業の内容、進め方、および評価方法について理解する
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2週 |
1.化学プロセスの効率化 (1)プロセス編 |
各種化学プロセスの効率化について、バッチプロセスやセンシング技術面から理解する
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3週 |
同上 |
同上
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4週 |
同上 |
同上
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5週 |
1.化学プロセスの効率化 (2)システム編 |
各種化学プロセスの効率化について、MOT等評価法やシステム面から理解する
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6週 |
同上 |
同上
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7週 |
到達度試験(前期中間) |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する
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8週 |
試験の解説と解答 |
到達度試験の解説と解答
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2ndQ |
9週 |
2.化学プロセスの設計方法 |
ガス吸収等化学プロセスの設計方法について理解する
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10週 |
同上 |
同上
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11週 |
同上 |
同上
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12週 |
3.化学プロセスの持続的発展 |
種々の化学プロセスの持続的発展のために必要となる技術的、経済的な方法を理解する
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13週 |
同上 |
同上
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14週 |
同上 |
同上
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15週 |
到達度試験(前期末) |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する
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16週 |
試験の解説と解答 |
到達度試験(前期末)の解説と解答、本授業のまとめ、および授業アンケート
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | レポート | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 70 |
専門的能力 | 20 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |