| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 原子の電子構造を理解し、共有結合の成り立ちと混成軌道を説明できる。また結合の形成・切断を電子の動きを表記して説明できる。 | 価電子、共有結合及び混成軌道がわかる。また結合の形成・切断を電子の動きが図を見て理解できる。 | 価電子、共有結合及び混成軌道が分からない。また結合の形成・切断を電子の動きが理解できない。 |
評価項目2 | 有機化合物の構造を正しく表記でき、官能基によって分類する事ができる。またIUPAC命名法に基づいて化合物名を表記できる。 | 有機化合物の構造式を書くことができる。官能基の特徴が分かる。またIUPAC命名法で基本的な化合物に命名できる。 | 化合物の組成と構造式が一致させられない。またIUPAC命名法に基づいて化合物名が命名できない。 |
評価項目3 | 様々な異性体についてどのような違いに基づくものかが説明できる。異性体を正しく判別できる。 | 様々な異性体について、どのような違いに基づくものかがわかる。 | 様々な異性体について、どのような違いに基づくものかわからない。 |
評価項目4 | アルカンのラジカル連鎖反応について、反応機構に基づいて説明できる。 | アルカンのラジカル連鎖反応について、反応機構がわかる。 | アルカンのラジカル連鎖反応について、反応機構がわからない。 |
評価項目5 | ハロアルカンのSN2、SN1及びE2、E1反応について、それぞれの違いを反応機構から説明できる。 | ハロアルカンのSN2、SN1及びE2、E1反応の反応機構がわかる。 | ハロアルカンのSN2、SN1及びE2、E1反応の反応機構がわからない。 |