| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 流体輸送に関わる測定を行い,得られたデータから検定式あるいは管の圧力損失を計算し,理論値との比較ができる。 | 流体輸送に関する測定を行い,得られたデータから検定式あるいは管の圧力損失の計算ができる。 | 流体輸送に関する測定を行い,得られたデータから検定式あるいは管の圧力損失の計算ができない。 |
評価項目2 | 熱交換器に関わる測定を行い,得られたデータから境膜伝熱係数を計算して考察できる。 | 熱交換器に関わる測定を行い,得られたデータから境膜伝熱係数の計算ができる。 | 熱交換器に関わる測定を行い,得られたデータから境膜伝熱係数の計算ができない。 |
評価項目3 | 気液平衡測定を行い,得られたデータから気液平衡曲線を作成して考察できる。 | 気液平衡測定を行い,得られたデータから気液平衡曲線を作成できる。 | 気液平衡測定を行い,得られたデータから気液平衡曲線を作成できない。 |
評価項目4 | 蒸留操作を行い,得られたデータから蒸留前後の物質収支,熱収支を計算して考察できる。 | 蒸留操作を行い,得られたデータから蒸留前後の物質収支,熱収支の計算ができる。 | 蒸留における蒸留前後の物質収支あるいは熱収支の計算ができない。 |
評価項目5 | 流体混合特性を測定し,得られたデータから残余濃度曲線を計算し,理論値との比較ができる。 | 流体混合特性を測定し,得られたデータから残余濃度曲線の計算ができる。 | 流体混合特性を測定し,得られたデータから残余濃度曲線の計算ができない。 |
評価項目6 | 化学反応の時間的変化を測定し,得られたデータを解析して反応速度を求めて考察できる。 | 化学反応の時間的変化を測定し,得られたデータから反応速度を求めることができる。 | 化学反応の時間的変化を測定し,得られたデータから反応速度を求めることができない。 |
評価項目7 | 実験で得られた成果について,正しい文章表現ならびに適切な図表を用いて論理的に説明できる。 | 実験で得られた成果について,正しい文章表現ならびに適切な図表を用いて説明できる。 | 実験で得られた成果について,報告書および口頭で説明できない。 |